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海外移住の醍醐味は「多様な生き方に触れられる」こと

昨日は祝日だったマレーシア。お気に入りのカフェで、ローカル友人達と半年ぶりにゆっくりお喋りしてきました。

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マレーシア移住、子どもの教育メリットはもちろんだけど、大人も多様な生き方に触れる事ができる。

ユニークな人生を知って視点が増え、ひいてはそれが、自身の子どもの選択肢拡大に繋がる事も。

友人達と話してそんな「海外移住の醍醐味」を思い出したので、書いてみますね。

教育移住のメリットは子どもだけじゃない

マレーシア移住、子どもの教育はもちろん、実は大人にも大きなメリットがあります。それは、世界中から集まる人々の

「多様な生き方に触れる事ができる」

ということ。

私はこれまで、オランダ人夫婦や韓国人ファミリー、そして地元マレーシアのユニークな友人たちを通し、

「こんな生き方もアリなのか!」

と驚き、話を聞くごとに思考が自由になっていき。

また子どもを他国へ送り出している家族も多いので、マレーシアから先を考える際にも様々なオプションを知ることができました。

これって、海外移住の醍醐味だな、と感じたワケです。

日本に住んでいたらそんなオプションも、自由な生き方を知る機会もなかったかもしれません。彼らとの出会いは、間違いなく私の視野を広げてくれました。

そんな友人たちの生き方、本人の許可を得て一部をご紹介します。

マレーシアを拠点に旅を続ける夫婦

同じコンド住民だった友人シャーロットは、元KLMオランダ航空のCA。元パイロットの夫と共に早期退職し、ペナンを拠点に世界中を旅していました。

彼らはオランダ語を母語とし、英語・ドイツ語はネイティブレベル。その他、スペイン語・マレー語・日本語にも精通し、夫のジェームスは語学留学で単身北海道へ行っていたことも。

その間、シャーロットはペナンに残って趣味の編み物をしたり、一人で別の国へ旅したり。彼らが旅をする時は留守宅を預かり、ペナンに戻った時は旅の話を肴にワインを一緒に飲み、逆に我が家も旅行時に愛犬を預けたり。

残念ながら、彼らは3年前に拠点をヨーロッパへ移動してしまい、今はキャンピングカーで黒海周辺を旅しています。(私も子どもが巣立ったらそんな旅がしたい!)

彼らは「全世界へのフライトがほぼ無料」と言う、元航空業界のメリットを最大限に活用していましたね。

そんな姿を見ていた我が娘は「自分もCAになる!」と将来の目標を定めたのでした。(今はまた別の目標に変わったようですが)

海外移住ハードルが低いマレーシア人

一方、マレーシア人の友人たちもユニークな人生を送っています。

彼らを見ていると「他国へ移り住むがハードルが格段に低いなー」と思うんですよね。まるで他県へ引っ越す感覚のよう。

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多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けする…

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