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留学生のマレーシア再入国、インター校の再開却下、幼稚園再開について

先週金曜日、留学生の再入国が許可されるとの一報が入りました。

(一部訳)
【現在分かっている範囲の諸条件】
・移民局へ申請は不要はないが、教育省または高等教育省に登録する必要がある
・空港での参照用に教育省と高等教育省から提供された学校リストが準備される
・自国で検査を受ける、又はマレーシア到着後の空港でCovid-19の検査を受ける
・レッドゾーンからの入国は14日間の検疫プロセスが必要(グリーンゾーンからは不要)
・モニタリングのためにMySejahteraアプリをダウンロードする必要あり

但し入国が許可されても、現状では一部学年のみ登校可能な状態です。また上記の適用開始日や「グリーンゾーン」にあたる国がどこかなどは、まだ分かりませんが、次のニュースにヒントがあるかもしれません。

「国境解放への協議」に関する発表

(一部訳)マレーシアは、感染を抑制した6カ国との Travel Bubble(相互行き来)実施について、現在『議論の初期段階にある』とのこと。ビジネス、教育、観光等、国境開放を許可する前に双方の国が合意に達する必要がありますが、6カ国はシンガポール、ブルネイ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国。

“感染を抑制した“に一部当てはまらない国もあるので、政治的背景がありそうですね。日本も候補に入っており、日本人留学生は14日間の検疫なしで再入国可能になるかもしれません。但しパスポートベースなのか直前の滞在地で判断するかなど、疑問点も多いです。続報が入り次第お伝えします。

セカンダリー再開の却下について

6月24日(水)から受験を控えた学年のみ(インター校ではYear10 と Year12 が対象)登校を再開する予定ですが、今日になってショッキングな一報が入って来ました。なんと某インター校にて「登校再開が却下された」というのです。

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