見出し画像

「我が家のマレーシア移住と多言語教育」をお話しました

先日お知らせしましたが、運営中のサークル「たびまな」の中で、我が家の「マレーシア移住と多言語教育」についてお話ししました。

子ども自身に語ってもらった

親よりも子ども本人が話すのが良いだろうと思い、10歳で移住した娘(19)に台湾から参加してもらいました。

7年間をかけた学びの旅を、子ども自身がどんな風に話すのか?

...正直、ドキドキでした。

でも、メンバーさんから最後に「マレーシア留学して良かったか?」と質問を受けて、

「ペナンに来てよかった。インター校・中華学校で学ばなかったら今の自分は無いし、台湾にも来れなかった。」

との回答。あぁホッとした〜!とりあえず「めっちゃ後悔してる。親を恨んでる!」とか言われなくてよかったです(笑)

メンバーから頂いた感想

お話の後で頂いた、たびまなメンバーのAさんからの嬉しい感想をご紹介します。

長塚家の教育に関して、今までのプロセスをじっくりお聞きしたことで、今の結果ではなくその時々の悩み、試行錯誤を知ることができてとても有意義な時間でした。

中華学校や日本語補習校、Pre-Uなど。

その都度、いろいろな課題やテーマにご自身で気づき、それに対して調べて向き合って、コスパや子どもの様子などのバランスも見ながら適切な落とし所を見つけている、子どもの敏腕マネージャーのような印象が強かったです。

いちいち考えて向き合うのって、わかりやすい答えもないですし他に責任を取る人もいないので、すごく面倒くさくて大変な作業だと思いますが、そこに取り組み続けたことはやっぱり親の愛情であり、良い学び・良い経験の環境を用意してもらった子どもは幸せだろうなぁと感じました。

子育てしていて悩ましく感じることも多々ありますが、先を行く頼もしい先輩のお話が聞けて、とても勇気づけられました。

ジーン...画面越しですが、真意が伝わっていたのがとても嬉しいです。他のメンバーからもありがたい感想を頂いています。海外子育ての一例として、少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。

我が家の多言語教育は、イレギュラーな道ばかりを選んだがゆえに常に手探りで、たくさん失敗もして何度も子どもたちに謝って軌道修正してきました。 

でもそれら全てが糧となり、一つも無駄なことはなかった。

この経験を次世代の親子へ伝え、それぞれの子育てに役立てて頂ければ、というのが「たびまな」を開設した目的でもあります。

「旅と学びの実験室(たびまな)」へどうぞ!

世界へと視野を向けている「たびまな」メンバーと一緒に、子育てを楽しみませんか?人数が増えるほど、楽しい化学反応が起こるはず!⚗️

今回の「長塚家の多言語教育ストーリー」や、過去に実施した「世界中に住む日本人へのインタビュー」もメンバー向けに録画を公開中です。マレーシアへの教育移住情報も随時更新中!

子どもに生きる力をつけ、グローバルな視点で子育てしたい方、ぜひお待ちしています!ワンコインで続けやすく、イベント参加は強制一切なし、個人情報も可能な範囲までの開示で全く問題ありません。

まだまだ少人数ですが、今月からプラットフォームをSlackへ移行してさらに交流が活発になってきました。各国からゲストを招いたりのオンラインイベントも月1で開催中です。

たびまなへのご参加、お待ちしています!

ここから先は

0字
このマガジンは週1回程度の記事を更新予定です。まとめて読むならマガジン購入がお得です。

多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けする…

読んで下さってありがとうございます。スキ♡や、シェア、サポートなどにいつも励まされています!