見出し画像

マレーシア、再びロックダウンか?

感染数が上がり続けるマレーシア。月曜日に今後の対策についての発表がある予定で、国じゅうがその話題で持ちきりです。

こちらは今日の感染状況。ペナンは273名、国全体では2451名。昨日は3000名を突破し、激震が走りました。(でも東京だけで同じ位の人数ですね...)

画像1

学校はどうなるか?

政府が登校再開を許可したばかりの学校ですが、雲行きかなり怪しいです。こちらの記事には、学校に関するローカルの声が掲載されています。

・不安な親たちは、より厳しい行動制限に備えて、対面授業が中止になっても学びが中断されない様に確実を期している
・自閉症の息子にとって、オンライン学習は気が散りやすく容易ではない
・統一試験を控えているので、オンライン家庭教師を手配した
・このまま感染が増加するなら、学校に通わせずオンライン授業を希望する
・親の負担は大きいが、積極的に先生と連絡を取ろう
・Form 5 とForm 6(卒業試験の受験学年)以外の学年は、オンライン授業を継続すべき
・教師は2020年ほぼ継続してオンラインで教えてきたので、経験値を積んでいる
(上記記事より抜粋)

パンデミック初期の頃に、このように「学校は開いたり閉まったり、オンラインと対面授業を繰り返す、またはハイブリッド式」と予想し、やはりその様になっていくのだろうと思える状況です。

この状況は繰り返される前提で、学校や生活を見直すのが良い気がします。

水曜日から何らかの変更か

「月曜日の首相会見まで、誰にもなにも分からない」と、敢えてこの先のことは考えずにいましたが、先ほど息子の学校から

「教科書を買っていない生徒は、月曜か火曜日に買いに学校へ来るように」

との連絡が...。新学期は1月20日からなので、未だ時間はあるのにです。

もうこれは、水曜日から何かしら行動制限があると思っておいた方が良いのかも。

今まで変更が生じる際には、公の発表前に省庁→関係各所へあらかじめ連絡が入ってたんですよね。後から考えると「学校もスポーツジムも、事前に情報を得ていた」と思える対応ばかりだったのです。

そんな情報を得たせいか、トイレットペーパー買い占めがまた起きてるそうです。もう、これには笑っちゃいました。

色々ありますが、笑いを忘れずにいたいものです!!


ここから先は

0字
このマガジンは週1回程度の記事を更新予定です。まとめて読むならマガジン購入がお得です。

多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けする…

読んで下さってありがとうございます。スキ♡や、シェア、サポートなどにいつも励まされています!