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キュレーター決定!青木彬さんようこそ三島へ vol.1

今年で2度目となる、「三島満願芸術祭」が再び動き出しました!

「三島満願芸術祭」とは??今年のコンセプトは??などは
ぜひ‟「三島満願芸術祭2024」始まります!”にて詳しくお伝えしています。
合わせてご覧ください。

キュレーター決定

三島満願芸術祭2024開催に向け年明けから少しずつ動き始め、4月の半ば、、
この度ご縁が繋がり、キュレーターとして青木彬さんが参加いただくことをご快諾くださいました。ありがとうございます!!

三島満願芸術祭2024 キュレーター 青木彬さん


日本各地のアートプロジェクトにご参加されている青木さん。
三島満願芸術祭2024の開催場所である静岡県三島市には「まだ一度も訪れたことがない!」ということで、早速4月25~26日の1泊2日で三島にいらしてくださいました。

今回の記事では、1日目に青木さんとした三島の街歩きの様子をご紹介させていただきます。

ようこそ三島へ 1日目

オンラインの打ち合わせで顔合わせはしていたものの、実行委員のメンバー全員、青木さんとお会いするのは今回が初めて。
ドキドキしながら三島駅でお待ちしていましたが、柔らかな空気感に包まれた穏やかな青木さんに、一気に心ほぐされ早速街歩きのスタート!

12:30 ― 浅間神社&芝岡神社

富士山の噴火による溶岩流がこの場所で止まっており、三島を語るには絶対に外せない、浅間神社&芝岡神社(隣同士にある)を三島街歩きスタート地としてご案内。

13:00 ― Via701

大工さんが常駐していて、木工のDIYが気軽に楽しめる「Via701」
「もし展示会場にするとしたら?」「ワークショップを開催するとしたら?」
などの想像を膨らませながらお話を聞き、私たちも一気に芸術祭への気持ちが高まりました!

2Fのギャラリー展示を鑑賞する青木さん


13:30 ― 蕎麦建設居酒屋SUN

三島広小路駅から徒歩3分で3月にオープンしたばかりのお蕎麦屋さん。名の通り建設会社さんが運営していて開店間もなくして既に人気店。
少し遅めのランチを食べながら午後の街歩きルートをみんなで再確認しました。


14:00 ― 旧鈴木商店(三島満願芸術祭2023展示会場)

伊豆箱根鉄道 三島広小路駅すぐの商店街(笑栄通り)にある元たばこ屋「鈴木商店」。
昨年の芸術祭を振り返りながら、実際の制作背景などをお話ししました。

今年の展示会場候補も視察。

14:15 ― 源兵衛川~水の苑緑地

三島の代表的な川、「源兵衛川」を歩いて移動。

三島は「水の都」とも呼ばれ、街中にいくつもの美しい川が流れています。
川沿いだけでなく、川の中(上)を歩いて移動できるのが三島の街の大きな魅力。観光客だけでなく地元の人からとても愛されています。

青木さんもにっこり!(奥:芸術祭実行委員長 山森さん/真ん中:キュレーター 青木さん/前:芸術祭実行委員 鈴木さん)
水の苑緑地
源兵衛川×伊豆箱根鉄道の線路
地図をじっくり見る青木さん
三島梅花藻(みしまばいかも)の話をする山森さん


14:45 ― 三島市役所

市役所のエントランス。
今年の満願芸術祭の展示会場?インフォメーション?なにかしらの形で関わりが生まれそうな場の一つです。青木さんもパシャリ。

15:00 ― 三嶋大社

修学旅行のような一枚
三嶋大社の敷地内にある「祓所(はらいど)神社」も参拝
ちょっと休憩。三嶋大社の名物お土産縁餅の「福太郎」をおやつにいただきました。
地元ではリーゼント餅と親しまれていますよ。(烏帽子がモチーフ)
樹齢1000年を超えるクスノキ

源頼朝の旗揚げの地である「三嶋大社」。
歴史ある場であり、樹齢1200年を超える国の天然記念物であるキンモクセイもあったりと、歴史と自然をたっぷりと感じながら散策を楽しみました。

16:00 ― 白滝公園&桜川

太宰治の文学碑を読む青木さん
桜川を見ながら談笑中

三嶋大社、祓所神社を抜けると西側に「桜川」が流れています。
桜川沿いには12人の文学者たちの文学碑が並び、川のせせらぎと共に歴史・文学を感じられるスポットの一つです。
青木さんも文学碑を読んだり、川のせせらぎに耳を傾けたり。
三島の‟昔と今”を感じながら歩いてくださっている様子でした。

16:20 ー 314st屋上

青木さん×富士山

最近できた三島のダンススタジオ「314st」の屋上。展示会場の候補でもあり、三島の街を望める場でもあるため、今回特別に視察させていただきました。


16:45 ― 旧後藤ガラス(三島満願芸術祭2023展示会場)

三島満願芸術祭2023時の写真

空き家を活用した店舗で、昨年の展示会場であった「後藤ガラス」は新たな方がお店として既に営業されています!今回は外観だけ見させていただきました。

17:00 ― 旧たまるや(三島満願芸術祭2023展示会場)

後藤ガラス同様、昨年の展示会場であった「たまるや」
こちらも空き家だったところから、既に新たな企業が入って、ちょうどこの日が内装工事着工日!工事中でしたので、外観を視察。

鎌倉古道をゆったり歩きました

1日目の街歩きはここで終了。
タイムスケジュールの通り、とてもコンパクトな街中にたくさんの魅力が詰まっているのが三島の一つの特徴でもあります。

2日目もより深く三島の街を知っていただきたい想いを込めて、街歩きvol.2を開催しましたので、その模様も更新予定です。お楽しみに!

実行委員メンバーとの懇親会

わにわにパニックで盛り上がってる(笑)
嬉しさが溢れ出している実行委員長 山森さん(右)と優しく見守るキュレーター青木さん(左)

1日目の夜に開催した懇親会。盛り上がりすぎて、集合写真を撮り忘れてしまいましたが、、
青木さんのこれまでのお話しや、アートへのお考えなどをお聞きできた貴重な時間でした。遅くまでお付き合いいただきありがとうございました!

そして!三島満願芸術祭2024の運営メンバーを絶賛募集中です。
「三島満願芸術祭2024」運営メンバー説明会を開催いたします。
①5/24(金)19:00₋20:00 @三島クロケット1F
②5/31(金)21:00-22:00 オンライン
③6/1(土)10:30₋11:30  @三島クロケット1F

ぜひ一度、説明会にご参加ください。
下記URLより、ご応募お待ちしております!


話だけ聞いてみたいという方も、遠慮なくご連絡いただけますと幸いです。少しでも興味を持っていただいた方は、
info@manganart.com までメールにてご連絡ください。

さらに多くの方と一緒に、芸術祭をつくっていけることを楽しみにしています!

▼三島満願芸術祭実行委員会 
info@manganart.com










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