どんなスタッフも必ず成長する！

こんにちは、まねじ&まねこです☺︎

今日は、私が店長だった時のお話。
スタッフの教育について少しお話させてくださいね(^ ^)

タイトルにもあげましたが、どんなスタッフも必ず成長します✨

“そんなことない！何度教えても伝わらないスタッフもいるよ〜”
なんて愚痴をこぼしちゃう方もいらしゃるかもしれません。

いますよね！なかなか覚えてくれなかったり、失敗を繰り返すスタッフも。

ですが、何においてもスタッフ一人一人個性があり、違いがあります。
中には向上心があったり、マイペースだったり、ネガティブだったり、様々です。
成長スピードにも個人差があり早熟型もいれば、大器晩成型もいます。

今回お伝えするポイントは６つ

⒈成長スピードには個人差がある

以前店長をやっていたお店のスタッフで、いつまでたっても上達しないし、覚えないし、失敗を繰り返すスタッフがいました。

ですが、そのスタッフが働き始めて１年ほどたった時には
あの子は別人だったのかな！と思うくらい、成長していたんです。

先ほどもお伝えしましたが、人の成長スピードは様々ですぐに力を発揮する人もいますし、なかなか芽が出ない人もいます。

ですが、速度はそれぞれですが必ず成長します。
みなさん遅れの法則をご存知ですか？

⒉遅れの法則

遅れの法則とは

・成果はすぐに訪れない
・（正しい方法で）頑張った結果は遅れてやってくる

慣れないことをする時、何をやるにしても最初がとても大変なんです。

よく遅れの法則を説明する時に使われる話が、「自転車」
自転車に乗れるようになりたいと思った時、みなさんどのくらいで乗れるようになりましたか？
その日のうちに乗れた方もいらっしゃるでしょう。
私は鮮明には覚えていませんが 笑
私は小学校１年生になって、周りがみんな乗っていたことに焦りを感じ、
自転車をおねだり。１週間ほど、毎日練習して乗れるようなった気がします。

その間、何度も転けて怪我して、途中泣きべそ泣きながら…
しばらくすると転けることが恐怖となり、大人が後ろを握ってくれていないと不安で漕ぎ出せなかったり…笑

練習する期間は人それぞれで、だけど乗れるようになる日は必ずきます。

だから諦めないで欲しいんです。
だってもったいないと思いませんか？
自転車をこぐのも、車を走らせるのもそうです。最初が一番大変です。ですが、動き出せばそれほど労力はいりません。

勉強も仕事も、趣味でも遊びでも、どんなことでも最初はとても大変です。

覚えることも、やるべきことも沢山あります。

⒊信頼関係が大切

先日から「信頼関係、信頼関係がないと始まらない！」と何度もお話していますが…
スタッフ育成にも信頼関係が大切です。
スタッフを教育する過程でさらに信頼関係が深まることもあります。

信頼関係があるから、相手が話す言葉も正面から受けとめることができます。

⒋言語変換

スタッフ育成に欠かせないのが、言語変換。
一般的な言語変換ではなく、失敗やできないことをただ伝えたり、責めたりするのではなく、どう伝えたらこのスタッフに伝わるか考え、言葉にすることをここでは言うのですが、noteに書いている時も私は読んでくださる方がより理解してもらえるよう言語変換を行っています。

難しいことかもしれませんが、やっていくうちに慣れていきます。
なんで何度言ってもわからないんだ！っと思わず、自分自身の伝え方に問題があったのかなと少し立ち止まって欲しいんです。

他人は変えることは難しいけれど、自分を少し変えることはできます。
また言語変換については記事にしますね！

⒌スタッフの小さな成長を見逃すな！

忘れてはならないことが、１つ。
基準を自分にしないこと。成長の基準は自分自身。
昨日の自分より今日の自分。
スタッフの成長も同じなんです。昨日までできなかったことが、今日できた！
気づいていてもそんなこと当たり前だろとも思わず、スタッフの成長を
見逃さず、一緒に喜んであげてください(^ ^)

⒍主役はスタッフ

主役は店長でも、管理職でも、マネージャーでもありません。
主役はスタッフ一人一人！！！

店長が一人頑張ったところで個のパワーってたかがしれています。
自分自身、店長になった後も自分の営業力だけでなんとかお店を維持することができましたが、残念ながらそれ以上成長しませんでした。
そこから数字も伸びず、行き止まり。

だからこそ、スタッフ一人一人が輝ける場を作る必要があるんだと気づきました。

花火も夜景も輝くたくさんの光があるから、とっても綺麗なんです。
一つだけ大きく光っていても、ただ眩しいだけで、見ている方は目を細めてしまいます。

スタッフ一人だけが輝いているお店よりも、お店全員が輝くお店の方が何倍も素敵ですし、また行きたいって思えますよね！

だからこそ、店長や管理職、マネージャーが
スタッフ一人一人に目を向ける必要があります。

どんなスタッフでも輝く場面や場所がありますから、目を背けずしっかり見てあげてください。

今日はここまで☺︎
長々と失礼しました(^ ^)
読んでくださりありがとうございます♪

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