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家計簿はなぜ続かないのか?その悩みの対策がついに明らかになる(12月10日)

こんばんは。毎日のクイズ投稿で宣伝を繰り返したのでご存じの方も多いと思いますが、金融学習コミュニティ「マネーのまなび(まねび)」では、12月10日に「家計簿」のイベントを開催します。日本経済新聞編集委員・家計簿マイスターの小栗太、デジタル家計簿最大手、マネーフォワードの瀧俊雄取締役、日経CNBCアンカーの内田まさみさんをお迎えして「最強の家計簿」についてわかりやすくお伝えします。

さて、1つの疑問が浮かびます。

「なぜ家計簿なのか?」

この答えについて、パネリストの小栗マイスターのコメントがありますので引用します。

老後2000万円問題に揺れた2019年。マネーセミナーなどの場で、将来の資産形成に悩む若い方々から「何から始めたらいいのでしょうか」という質問を多くいたただきます。答えはいつも同じ。「家計簿を付けてみませんか」と。家計簿は資産形成の先頭バッター。企業が経営計画を立てる際に損益通算書と貸借対照表を作るように、家計も家計簿を付けないと、どれくらい資産形成にお金を回せるかが分かりません。

経済を表す「Economy」という英単語があります。この語源を遡ると、古代ギリシャ語の「オイコノミア」という言葉に行き着きます。この言葉の意味するところは「家計の管理」。つまり家計を管理する家計簿が経済の最も基本にあるのです。経済の現状、善しあしを判断するには多くの指標が使われます。鉱工業生産額、経済成長率、失業率、物価上昇率などなど...すなわち、家計もこうした指標や数値によらずして何が起きてるかを理解することはできません。

「ここまではわかった!でも大変じゃない?」

家計簿の重要性がわかっている人は、当然家計簿をつけようとします。ですが、次の難関が、「めんどくさい」「時間がかかる」でしょう。家計簿が正確であればあるほど家計のことはよくわかります。ですが、精緻につけようとすればするほど、大変なのも確かです。ドラッグストアでお菓子とマスクと風邪薬を買ったら、それぞれ項目を分けることは確かに大事です。ですが、毎日レシートとにらめっこしながら、これはこっち、これはどっち?など思い悩んでいると嫌になります。レシートをもらわなかった、何を買ったか忘れた、などであっという間に穴が開き、完璧主義であればあるほど、取り返しがつかないならばいっそ止めてしまえ、ということになるのです。

そこでプロに聞いてみましょう。

その答えがこのイベントでついに明らかになります。小栗マイスターのコメントを再び引用します。

でも日記と並んで三日坊主の主役を演じてきた家計簿には「面倒くさい」「長続きしない」というマイナスの印象が付きまといます。どうすればいいでしょうか。そこで企画したのが、このセミナーです。どうすれば簡単で長続きする家計簿を作れるか。最新のデジタル技術の助けも借り、最強の家計簿づくりについて考えます。なかなか資産形成に踏み出せないあなた、このセミナーから第1歩を踏み出しませんか。

もちろん詳細はイベントでお話しします!ですが、その一端を解説したNサロンの勉強会のリポートがありますので、まずそちらをご覧いただければと思います。

ちなみに、いつも宣伝しているマネーのまなびフェイスブックコミュニティに参加していただけると、超お得になります!参加お待ちしております!


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