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自分と向き合えていますか?どう向き合ったらいいか、どう見つめたらいいか。

宿命と運命

占いはあまり信じていなく、
全ては気のもちようということで、
いいところ取りをすればいいと思っていました。
ひょんなことがきっかけで、
「算命学」で自分の運勢を見てもらう機会がありました。
当たってるのかどうか、よくわからないけど、
そこのおばちゃんに言われたことは、

『人の宿命は生まれたときに決まっている(家族、性別、国など)。でも、その人のその後の行動や経験は自分の選択によるので、運命は変わってくる。なので、占いってものはない。ただ、自分が生まれた時の状態について読み取っているだけ(命式)。自分の運気の流れを知ってそれをうまく利用するかどうか。信じる、信じないもその人次第。うまく自分の流れに乗っていれば生きるのが楽になるってだけ。』

さらに、、、
『算命学は自然学。学問だよ。』といわれ、
私の学びの対象となりつつある。

私の命式

【陰占】
日干支:庚戌
月干支:己巳
年干支:甲子

【陽占】
十大主星(じゅうだいしゅせい)
中心(心):貫索星
社会(同僚、友達):調舒星
目上(上司、親):禄存星
目下(部下、子):玉堂星
配偶者:牽牛星

十二大従星(じゅうにだいじゅうせい)
初年運(学びの時期):天極星
中年運(働いているとき):天貴星
晩年運(退職後):天堂星

こんなこと書かれてもよくわからないですよね。
私もはじめはちんぷんかんぷんでした。
へんな呪文のような難しい言葉がいっぱい並べられていて。
また、少しずつ説明していきます。

鉄をイメージする

まずは、私を象徴する「鉄」の部分
これを表すのは、日干支の「庚戌」の『庚』の部分
干は全部で10種類(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)あり、
それぞれ自然界の木・火・土・金・水の陰陽でできています。

さて、鉄はどんなイメージですか?
・硬い
・強い
・折れない
・はさみ、ナイフ、斧などの便利な道具になる
・道具の使い方を間違えると凶器になってしまう
・熱すると溶ける
・打たれれば強くなる

私にぴったりです。笑

・自分が言ったことは貫きます。
※学生のころ好きだった言葉が「初志貫徹」です。

・自分が納得しない限り、流されません。
※学生の頃、塾の先生が最後に親に言った言葉は「お宅の子、私の言うことを全くきかず、自分のやりたいように勉強していて頑固でした。塾にただいただけです」

・友達も白黒はっきりとしている。
※すごく好かれるか、すごく嫌われるかでなんとなくで付き合う友達はいない。

・出来事は常にマイナススタートで最終的にはゼロorプラスになる。
※くじ運が悪いのか、あらゆる出来事に対して最悪な状態からスタートするけど、必ず巻きかえす。これたくさん語れます。笑

自分を見つめ今後に生かす

今まで自分に起きてきた出来事と照らし合わせていくと
納得のいくことが多かったです。
当たってる、当たっていないではなく。
その結果から、今後の自分の生き方に繋げていけたらいいなと思います。

鉄はそのままの状態だと周りの器に入ることはできません。
なので、そのままの状態でいくと、人とぶつかる可能性があります。
一端、少し熱して柔らかくなり、器の中に入った後に硬化すれば、相手に寄り添ったあとの強さが出せるのかなと思います。
強さに言えばピカ一だと思っています。
その強さをどのように生かすかが最大の課題かな。

自分では自覚していないけど、周りの人には、「絶対に曲げない芯があるよね」と言われます。そのせいで?昔はよく人とぶつかり、さらに自分の強さで傷つけてきたんだなと反省しています。
対立を望んでいる訳ではないので、柔らかさを意識し相手の器に入り込めるようにしなければいけないのかな。
そのためには、気持ちが高ぶっても一端落ち着くこと、最後まで話を聞くこと、相手の立場を含めて考えることが重要ですね。
ごくごく当たり前のことですが、私の「鉄」を上手に生かしていくためには、これらの部分は意識的にもっていなければいけないと考えます。

これからもこんな自分とうまく付き合っていくためにも、しっかりと自分をみつめていきたいなと思っています!



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