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血糖値を下げる食べ物

80才の父親は糖尿病である。 正月明け、毎年血糖値があがる。 かかりつけのお医者さんの話では 年末年始食事量が増える&運動不足で 高齢者は正月明け血糖値が上がることは多いそう。 今年はここにコロナ療養が2回入り 空腹時血糖が200越え、HbA1cが8→9→10と 受診のたびに上がっていった。 次、悪かったらインシュリン処方しますからと、くぎを刺され それだけは手間が増えて嫌だったので ネットで血糖値を下げる食べ物を調べてみた。 調べていると乳製品(牛乳、ヨーグルト)は イ

    • 認知症両親との接し方の理想と現実

      両親は父80才と母77才である。 年明けにコロナになり、その後数カ月経つが 脳にダメージがあったのか、父親の認知症が特に進んだ。 入浴や食事の記憶がすぐになくなり また着衣についてもパジャマを着て外出しようとするなど あきらかにおかしくなった。 コロナで療養が2回あり、明らかに運動量が減り 糖尿の悪化(空腹時血糖200、HbA1c 9-10)で 薬疹から来ていた湿疹がアトピーのようになった。 風呂上り、全身にステロイド薬を塗る。 母親はコロナ後、10数年前の腎がんが右上腕骨

      • コーワのコロナ検査キットの注意点

        コーワのコロナ検査キット 1/3に母親の療養解除となるため、この検査キットを使用 母親の検査の時も15分では結果が出ず 今回の検査で規定が3滴のところ、4滴滴下。 (これはNGです) 15分後 療養解除で安心感もあり、袋に入れてポイっと投げ置きしてしまった。 そのまま放置してしまった。すると2時間後見てみると・・・ もう一度、念のため検査 翌日、病院で鼻腔検査をしてもらい、陰性を確認 こんな陽性?って結果が出る可能性があるので 滴下数や水平な場所に静置 はきちんと守

        • 認知症のコロナ介護に必要なこと

          コロナ介護に必要なもの ①食事  紙コップ、紙皿、おわん型容器、割りばし ②家事  レジ袋・・・ゴミ袋として  紙製ハンドタオル  キッチン泡ハイター   →消毒に適切な濃度になっており、ハンドタオル等に吹き付けて    対象物を消毒するのに重宝する  アルコールスプレー ③洗濯  ワイドハイター・・・塩素系で消毒の意味も込めて ④ティッシュ、トイレットペーパーなど事前に大量に買っておく ⑤介護する者の息抜き  私の場合、ノンアル飲料、お菓子  PC、本など   認知症のコ

        血糖値を下げる食べ物

          認知症の両親のコロナ介護 1/2(2)

          今回、母親が感染したのだが 幸い、感染判明のその日に薬(ラゲブリオ=ウイルスRNA合成阻害薬)を 処方してもらったのが、症状改善によかったのかもしれない。 母親は趣味の折り紙をひたすらやり続けていたので 暇だけど暇を持て余すこともなかった。 しかし、問題は父親だ。 父親の方が最近アルツハイマー型で進行が早くなった気がしている。 ごはんやふろの記憶、数分前の記憶が怪しくなっている。 以前は新聞もよく読みこんでいたものだが 最近はそれもない。テレビもみない。 そんな状況で一日寝

          認知症の両親のコロナ介護 1/2(2)

          認知症の両親のコロナ介護 12/31-1/2

          大晦日、元日も特に変調もなかったが 世間では年末年始を楽しんでいるのに 自分は何してるんだという思いが強かったけど 仕方ないとあきらめた。 でもテレビで紅白や格付けがあったから なんとか年末や正月の気分を楽しめた。 おせちは毎年、実家に集まった時用に 頼んでいたから今回本当に助かった。 老夫婦2人分の食事の用意がだいぶ緩和された。 お雑煮も 餅はのどに詰まらせないように小さめにカットしたり その程度の追加作業で済んだ。 今までごはんは父親は寝室、母親はリビングでしていたが

          認知症の両親のコロナ介護 12/31-1/2

          認知症の両親のコロナ介護2日目 12/28

          実家は両親とも健在ではあるが、ともに認知症で 要介護2を受けている。 短期記憶に困難が出ている段階である。 そういうことで兄と交代で 実家の炊事洗濯等、両親の生活補助を行っている。 コロナが判明した当日であり、 どうやって認知症2人の世話できんねん?マジかー!という思いしかなかった。 これで会社も行けない、年末年始もつぶれてしまう、子供の受験のフォローもできなくなった、そんな絶望でいらだっていた。 と同時に、どうやって隔離すればよいかを考えた結果 日中、父親は寝室、母親はリ

          認知症の両親のコロナ介護2日目 12/28

          認知症の両親のコロナ介護

          2022年12月27日(火)、母親がデイサービスから帰宅する際 送迎の方から風邪っぽい症状があるとのことで早速検温。 38.0℃・・・。 鼻声であるし、咳などの症状もあり コーワのコロナ検査キットで検査。 15分待っても、Tの部分にラインは出ず ちょっとほっとしたものの、翌朝見るとうっすらとラインが出現していたのです。 結果を知り合いの医師に連絡。 陽性とのことで、保健所に連絡してもらい、実家での母親の療養介護が始まったのでした。

          認知症の両親のコロナ介護