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「恥」は、晒すもの。 ~夢をかなえて のび太くん~

たすけて ドラえも~~~~~ん!!

のび太くんは失敗ばかり。言い訳ばかり。

だけど・・・

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のび太くんは、何度人に笑われても

「できない人」を笑うやつじゃない。

それって、すごいことだよね。

だから、

ドラえもんはいつも、なんだかんだで、

「しょうがないなぁ」なんて言いながら、助けてしまうんだ。

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のび太くんみたいに、

かっこわるくても、恥さらしでも、傷だらけでも

「たすけて ドラえもん」って、

思いっきり言えたら。


「ジャイアンが!」「スネオが!」「出来杉があああ!!」

って、笑っちゃうくらい素直に言い訳できたら、

ひょっとして、何か変わるのかな?


そんなことを思って作ったのがこのワーク(↓ここから現実世界だよ)

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叶えたいこと、やりたいこと…どんなに馬鹿げたことでも、大それたことでもいいから、たくさん挙げる。

その中から、1番叶えるのが難しそうで、叶えたいことを選ぶ。

②で選んだ夢を叶えられない理由をたくさん言い訳する。

「言い訳をたくさんするのび太くん」同士でペアをくんで、ペアのび太くんの夢を叶えるためのひみつ道具を考える。

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※時々、ドラえもんとドラミ(※本ワークのファシリテーター)がタケコプターでブレイクアウトセッションを飛び回るよ。(※ルームを巡回)

どうしたんだい のび太くん。 


最後に「発明」したひみつ道具を、チャットという名の四次元ポケットにいっぱい詰め込む。(というか、書き込む。)

時間の許す限り、のび太くんを助けるひみつ道具を紹介してもらう。

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こんな流れの、ドラえもんワールド全開なワークショップ。

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アニメの 世界に飛び込むようなワークショップだから

「大人(大学生以上)にとっては恥ずかしいかも(゜Д゜;)」

っていう感想もありました。

そうだよね、のび太くん。((((


だって、

「恥」って、「ほんとう」のことだから。


「恥」って、この世でいちばん、

嘘のない感情なんじゃないかなって思う。


演じるのが、恥ずかしい。

子どもみたいに発想するのが、恥ずかしい。

人が演じているのを見るのが、恥ずかしい。

……

色んな形の「恥」があるけれど、

「恥」に触れると、自分がほんとうに避けたいものや

実は ほしくてしょうがないものが、見えてくる。


以前、ある人に言われた。

歌って恥ずかしくない言葉ならば、それは嘘だ。

自分が、ほんとうに思っていて…

もしくは、思いたくないことであるならば

歌に乗せて言葉にすることすら、恥ずかしいはずだ。


だから、

自分が口にしている大切なことが

自分がやっている大事なことが

「ほんとう」かどうか分からなくなったら、

歌ってみたいと思う。

「恥」に触れてみたいと思う。


大人になったら忘れちゃうのかな?そんな時には思い出してみよう


「恥」って、かっこわるいし、嫌なものだけど

言い訳する自分って嫌いだし、なくしたいものだけど

晒してみたら、思い出せる大切なことや、見えてくるもの…

のび太くん(=あなた)をたすけてくれるドラえもんに、出会えるかも…しれないよ?



《イメージBGM》

♬ 夢をかなえてドラえもん

♬ たすけてドラえもん 





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