見出し画像

満ち足りると凹凸が減っていくように。

普段から自分の得意なことや苦手なことを感じながら生きています。
どうやったら出来るようになるかって。

得意だからって出来ないこともあるし、
苦手だけど時間をかければ出来ることもあります。
表現に仕方によっては発達障害と括られることも。

自分の色々な行動の中で気づくこともあれば、
自分以外の人たちの行動の偏りもみんな持っていますよね。

行動の凸凹の原因はなんでしょう?


体調だけでもばらつきが出る。

しっかり睡眠が取れて疲れが少ない時は当然苦手なことは少なく感じます。
逆に疲れが溜まっている時は当然出来ないことが増えたり出来ているつもりが増えてしまいます。

1日の中で睡眠を大きく補充することは難しいです。
でも食べ物であれば補給することがしやすいです。
自分に合った栄養補給のタイミングを探すことで体調の落ち込みを抑えていける気がします。

社会への適応の凸凹。

社会への適応は1日や1ヶ月見たいな短い期間では変化しないことだと思います。
子供の頃から学校や部活や職場といった自分を取り巻く集団の中で積み上げていくものだと感じます。

どこかで間違えていたとかではなく、継続的に人としての蓄えをどれだけ満たしてきているかで変わっていくと思います。

色んな経験をする中で自分に必要な事柄を吸収することは一人では気づけないと思うんです。
自分一人だと考え方が偏ってしまうから。

色んな人との関わりの中で考え方だけじゃなく、
体を作るための運動だったり休養。
体自身を構成する栄養管理。

なんとなく自分で出来てしまう人も多くいますが、
僕には難しいです。

僕はたまたまなのか必然なのかわかりませんが、
子供の発達障害のおかげで気づき学ぶことを始められました。
貴方にも気づいて欲しいんです。

心身ともに満たしていこう。

規則的な睡眠や食事は体を癒し作っていくこと。
必要十分な運動は体に負荷をかけ育てていくこと。

両方が揃った上で心も育っていける気がします。
生きていける自信の中で心が満たされていきます。

自分で努力して心身を満たしても作り続けなければ、
消費して痩せてしまいます。

心身が痩せていけば元からあった凸凹は強調されて、
自分以外に危害を与えかねません。

自分を楽しんで満たしていけば、
元々凸凹があったとしても角が取れていきやすくなっていけるはずなんです。

誰かのとげに触れることがあったとしても自分に角が少なくなっていけば、
ぶつかっている時間は限りなく少なくなっていけます。

凸凹があるからといって諦めないでください。

関わり方で相手の凸凹はなだらかに出来ます。
我が子も少しづつ凹凸が減っていてます。
ついでに僕も。

人はみんな凸凹を持って生まれてきています。
凸凹があるから繋がれます。
お互いを認め合いながら傷つけ合わない程度の凸凹になっていきたいですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?