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回復させることを意識する。

疲れていることって感覚的にわかりにくい気がします。
嫌なことから離れたく感じるのは身を守りたいから。
疲れているわけじゃないはず。

楽しいことをしていたとしても、
心や体も疲れていきます。
気持ちが前向きな時ほど疲れを感じにくくなる。

嫌なことを無理しながらやっている時も、
心と体は疲れています。
身を守ろうとしているから思っているほど疲れていないはず。

疲れは体感とのズレが大きくなりがちな感覚ですね。


疲労を意識する

何かの行動するから疲労が起きています。
体は勿論ですが、脳はそれ以上に疲れます。
ただ、脳の疲労は感覚的にボケてしまいやすいです。

僕の場合嫌々仕事をしている時は、
無意識に考えることを減らしています。
深く考えながら仕事をすると辛さが増えてしまうから。
必要最低限で。

仕事の要点だけしっかりして、
その他の人の繋がりなどは見ないようにしています。
誰かと比べると自分の方が頑張っているのにとか、
自分の方が結果を出しているのにとか感じると、
自分のことを嫌いになってしまいそうだからです。

楽しく仕事や趣味をしている時は自分の肯定感が上がります。
その勢いで脳がすごく活性していくのを感じます。
楽しい空気感の中では体も自然と動き出します。
脳も楽しくなっていろんな発想が生まれてきます。
その反動ですごく疲れます。

楽しい時ほど疲れやすい。

感じていない疲れを取るために。

脳が嬉しさや楽しさを感じている時にしっかり休憩を取ることが必要です。
楽しい時ほど冷静に。
今の自分ならなんでもできそうな気になる時があります。
自分の限界を超えていく時。

超えた直後が休む時

勢いがある時に進みたくなるけど体がついてこれないはずなんです。
体の悲鳴は痛みが教えてくれます。

でも心は痛みを誤解するんです。
心が病んでいる時は体が疲れていなくても痛みを感じます。

疲れを取るのは心の方が大切

心という物質のないものの疲れを感じます。
脳が疲れているから心が疲れを感じていることもありますが、
それだけではありませんよね。

脳が身の危険を感じ続けるから心が疲れてしまうんだと思います。
心の疲れは身の危険を感じる度合いなんです。

心を休めるには身の危険を少なくすることが大事です。
眠れば体自身は休まるけど、
眠ることに恐怖を感じていれば眠ること自体が体を消耗させていく。

自分の恐怖を感じることが、
心身の回復の最優先課題なんですね。

恐怖から目を逸らさず向き合うことが僕の生き方。

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