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私がインストラクターになった理由

こんにちは。

ザックリとしたプロフィールは前回書きましたが、

私がどうして
バランスボールインストラクターになったのか?

今回はそのことについて自己紹介がてら書いてみようかな。

私は元々地元(京都の北部)で10年以上保育士をしていました。
夫は大阪の人だったので、結婚を機に退職、
大阪に引っ越して出産、
その後は専業主婦でした。

娘が幼稚園に通い始めたタイミングで
自分の時間が少し取り戻せるようになって
仕事どうしようかな…。と 
社会復帰を考えるようになりました。

保育の仕事は好きだったけど、
なんとなく自分の中でやり切った感もあって、
何か別のこともやってみたい気持ちもありました。

でも、何ができるんだ?
何がしたいんだ?

自分を見つめ直さないと辿り着けなくて。

私ももうその時は40歳。

憧れだけでは通用しない。

今の自分の持っているものと
かけ離れ過ぎてても難しい。

そういうことも分かっていました。

自分のこれまでの経験と
ここから描きたい未来を繋げながら考えて
情報収集して

たどり着いたのがお母さんのケアをするという
「産後ケア」というワード。

私も妊娠、出産、産後、
こんなに知らないことがあったんだ!
というくらい、体力も気力も落ちて、
睡眠不足と気分の浮き沈みで
しんどい時期がありました。

保育士としての経験もあるし、
何とかなると思ってた自分が恥ずかしいくらい
何ともならない自分がいて。

こんなに大変なんだ!ということを
その時に初めて身をもって知ったというか。

それから自分と同じような世の中のママにも
心から尊敬の気持ちを持つようになりました。

それと同時に、独身時代に保育士をしていた時、
どれだけお母さん達に寄り添えていたかなぁ?
子ども目線だったかもなぁ?なんて
反省の気持ちも芽生えたりして。

それもあって、
今度はママのケアができたら良いなと
思っていたら
「産後ケア」を掲げて活動されている先生に
辿り着きました。

産後ケアについては語ると長くなるので
ここでは触れませんが、
うちの協会では
そのツールの一つにバランスボールを使っていて
それを使って有酸素運動を行うことで
心も身体も健やかになるお手伝いをする
それがインストラクターの仕事です。

そしてまだそれは始まったばかり。

まだまだ私も道の途中です。

でも何より私がバランスボールというものに
こんなにハマるとは思いませんでした。

身体動かすのは好きだけど
ヨガ、ピラティス、宅トレ…と転々とし、
熱しやすく冷めやすい性質の私が
とりあえず1年続いているのが奇跡です。笑

次回は今の私がのめり込んでいる
バランスボールダンスについても
書いてみたいと思います。
良かったらぜひ次回も覗きに来てくださいね。

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