聴くだけ「パニック・不安」対処法☆自力で乗り越えたい人を安心に導く『呼吸&瞑想法』オンライン・セラピー
パニック障害・不安症に悩み、日常を穏やかに過ごすための方法を自力で模索している方のための記事です。
「パニックになりたくて、なっているわけじゃない」
「好きで、不安になっているんじゃない」
こんな苦しいときは、病気の自分を嫌いになったり、絶望的な気持ちになったりもすると思います。
「どうして、ほかの人は大丈夫なのに自分だけ、こんなに不安なんだろう?」と思うかもしれません。
パニック障害の症状が引き起こされる体の仕組みを知ることで、そんな不安を少しでも安心に変えてみませんか?
筆者は、フランスで多くの医師がパニック障害や不安症に対して推奨しているセラピー「ソフロロジー」のライセンス持ちセラピストであり、元京大医学部で精神科医の研究チームに所属していたリケジョでもあります。
「SOPHROLOGIE(ソフロロジー)」の認定証
【この記事の内容】
1. パニックや不安に対処するための「呼吸法」「瞑想法」「リラクゼーション法」の効果的な実践方法。
2. 自分一人でも、迷いなく実践できる動画やガイド音声のダウンロード特典。
※新しい「セラピー音声」が更新された場合は、追加料金なしで更新コンテンツを受け取れます。
3. パニック障害や不安症が起こる体のしくみについての解説。
4. さらに、どんな音声や呼吸法を用いたらいいのか、あなたの症状に合わせたセラピーの活用方法のご相談を承る「セラピストとの無料相談1回」応募券。
このガイドを元に、対処法を存分に活用して頂きたいと思います。
第1節 あなたの心と体を救うアイテム
第1章 「発作」を自力で静める方法
パニックや不安の発作を何回か経験すると「発作が起こること」「体調不良」が必要以上に怖くなりますよね。
でも、不安や動悸が出てきたとしても、自分でコントロールできたとしたら、どうでしょうか?
「まず、最悪の事態にはならない」と思えるようになりますし「コントロールできる自分」に自信が持てるようになりますよね。
実際に、パニック発作を完治させている方々が、最初に取り組むのが、発作や予期不安がきたときに自分で自分を安心させるための対処アイテムを持つことなんです。
発作を早期に静めるポイントは2つあります。
《発作を早期に静める2つのポイント》
1. 体感を静める
2. 思考を止める
※何故、そう言えるのか、詳しい解説は第5章をご参照ください。
それでは、これらを可能にするボディワークをご紹介していきます。
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1-1 発作が起こったときの「カンタン呼吸法」
体感を静めるために
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