63days9週間達成 パリで出会った異世界人と握手しただけの話
皆さんいつもありがとうございます。なんとか生きてます。
始めたときは失業中で一日中フリーな時間だったのに今、一日9時間労働+土曜日7時間勤務です。仏人的には働きすぎです。(一般仏人は35時間労働)祝日まで働かされてあほじゃないの。と仏人的には思われます。
派遣社員は土日の時給は2倍の時給55ユーロでアラフォー頑張ってます。
しかしストレスで顔中にニキビの群れが。働きすぎもよくありませんね。
今週はもうおったまげる異世界人エピソード薄いのしかありません。
2017年の終わりにレバノン人デザイナーがいつものようにコレクション後のお疲れ様パーティーを開いていました。
そこには関係者、顧客を招いてレバノン料理を食べてみんな踊って慰労する会です。そこに踊らず後ろのほうで談笑している小さなおっさんがいらっしゃいました。
カ、カ、か、カルロスゴーンだああああ。
どうやら再婚したての奥様が顧客だった様子。その当時そのブランドをやめることが決まっていた私はお酒の力も手伝って気持ちがおおきくなっていたので駆け寄りつたない英語で「はじめまして。私は日本人です。日産のためにいろいろとありがとうございます。握手してもらってもいいですか」
的なことをいって握手していただきました。ゴーンさんミーハーで安月給そうな貧相なアジア人にも紳士な笑顔で握手と一言かけてもらいましたよ。
その後フランス人の同僚達にもうらやましがられ、関節握手を求められ(笑)
なぜ写真を撮らなかったと責められ(ミーハーにもミーハーとおもわれたくないプライドがあった笑)パーティーはお開きとなりました。
こういう時ビリオネアと当時手取り1700ユーロの安月給が同じフロアで踊ってる状況に不思議さをかんじておりました。
そそそして数年後にこんなことになるとは。人生どうなるかわかりませんね。まあどんなことが起こっても彼はビリオネアのままですが。
私がビリオネアになっている未来もあるかもしれない(爆)
ということで有名人のおじ様と握手しただけのうっすいエピソードを最後まで読んでくれた貴方。本当に神。
来週からもぼちぼち更新いたします。いつもありがとうございます。
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