コーヒーメモ 90 【KIANDU – KENYA(LIGHT UP COFFEE)】
こんばんは。まなみんです。
今回はコーヒーメモ第90弾!
KIANDU (キアンドゥ)– KENYA
について!
基本情報
果実味あふれるコーヒー。ブルーベリー、プラム、桃のコンポートを思わせる複雑な風味。シロップのような口当たり。
生産地: Nyeri, Central Kenya
精製所: Kiandu Factory
生産者: 1,900 members
生産者組合: Mutheka
標高: 1,600-1,700m
精製: Washed
品種:SL28, SL34, Ruiru11
コーヒー豆WEBショップ: https://lightup.stores.jp/
生産ストーリー
Kiandu Wet MillはNyeri県Kiandu地区のKarundu市に位置しており、1970年にTetu農協のもとに設立されま した。その後1989年に一度Mutheka農協と合併しましたが、2011年に独立したWet Millとして活動を始めまし た。メンバーは1524人で一人当たり平均200本のコーヒーの樹を栽培しており、コーンや豆、サツマイモなどと一緒に栽培されています。
収穫されたチェリーは小規模生産者たちによってKiandu Wet Millに持ち込まれます。持ち込まれたチェリーはパルピングされた後、ミューシレージを分解するために発酵槽にて水無しで18~24時間醗酵工程をとります。醗酵工程を終えたコーヒーは水路にて洗われ、一晩水に漬けられます。その後アフリカンベッドにて、気候や温 度によって7~15日程乾燥させます。
また、Kianduでは環境保護の観点から、生産処理に使 用した水を貯めておく穴が掘られており、ゆっくりと土壌に還元させることで水源の汚染を防いでいま す。また、周辺の住民に農園への植樹活動を推進し ています。
今回のKianduは明るく煌びやかというよりは少し色気があって妖艶といった雰囲気。寒くなってきたこの時期にぴったりなKianduをお楽しみください。
見た目
香り
挽く前
シナモンっぽい。クランベリーの酸味があってさっぱりしている。甘酸っぱいキャンディみたいな香り。
挽いた後
香りは強くないけれど、しっかり果実の感じがある。クランベリーの甘酸っぱさがある。
淹れた後
果実感たっぷり。とろみがあってジューシー。クランベリーの酸味とわたあめのような優しい甘さ。
レシピ
ドリッパー:ハリオV60
量:豆14g、水230ml
温度:90度
挽き目:中挽き
蒸らし:30秒
湯数:4
時間:2分半
テイスティング
1口目
ジューシーハッピー😆思った以上に優しい。ふんわりとした甘さが幸せ。酸味も丸い。クランベリーの風味が後に残る。
数分後
酸味が出てきてとても美味しい。シロップの質感がある。果実感があってジューシー。
ペアリング
チョコレートと!
すごく優しい。コーヒーもチョコレートも負けない。とても素敵な風味。色っぽいチョコレートになる。
まとめ
このコーヒーを一言で表すなら、
「果実感たっぷりの優しいコーヒー」
ですかね!
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それでは今回はここまで!
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