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まずは広報基本整備!「社長メッセージ」取材に取り組んでよかった発見。

ご供養業界「偲ぶことの真ん中と向き合う」会社
株式会社まなか広報室・壱号のお独り広報室立ち上げ赤裸々日記。
「1番伝えていきたい」を広報テーマにしよう!!が見えたからこそ、土台整備から頑張ろうと思った話。


発信場所も「寄り添う」整備を!

まなかの魅力を、発信でも形にしたい。
まなかのサイトは、サービス別にしっかりデザイン&コンセプトに沿って用意しているのですが……コーポレートサイトが活用できていませんでした。ごめんなさい。
お客様だけでなく、プレスリリースのイロハの本でも、やっぱり「こういう会社あるのか」って少~し気になった場合、メディアの中の方は最初にコーポレートサイトを見てから取材するかどうか考えるものだよ、という記述が。

コーポレートサイトはWEB上の本社。
個別のサービスサイトがそれぞれのWEB上の営業拠点。
みたいなイメージがありますが……いかがでしょう?

まなかのお客様は、それぞれみなさんが必要な場面で、「会社」で探すよりもサービスや商品、地名+サービスで検索されるので、商品やサービスサイトが一番必要なところ。
とはいえ、「どんな会社かな?」ってチェックされたい方もいらっしゃるかもしれない。(壱号note&Twitterだけがイメージになっちゃうのも、違うの……。確かにそれも一部なんだけど、けど、そのイメージだけになるのはちょっと……自覚あります、「違います」

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※Twitterが特に「食いしん坊」でしかない。まなかは決して、飲食店さんでも食品メーカーさんでもない※

資料請求や相談といったアクションの前に、「何年前から事業をしているんだろう?」とか「ほかにどんな事業をやってるところなんだろう?」とか。
信用できる会社かな?っていう会社そのものをチェックしたいという場合。やっぱりコーポレートサイトは気になるところ?

なにより「株式会社まなかです!」と自己紹介していく時に、コーポレートサイトのご案内も積極的にして、最新情報をしっかり把握できる場所に整えよう

まなかはここ数年、小さな会社ながらググ~ッと動きも多く、トピックがたくさん。次のステップに向けて、会社一丸となっていろいろ挑戦してるフェーズ!

●社長メッセージ ●沿革

特にこの2点は、「どんな会社が、どういうことをやってきたのか」という信用情報でもあるし、個人的にはここ、すごく伝えたいコトが詰め込まれる大事な場所。そうしたい場所!

社長メッセージ取材をして、痺れた

さっそく、「社長メッセージ」だ!

色々な切り口で話を社長たちにも話を聞いて、沿革たる出来事や、創業時の話も聞いて―――まだ新入り社員だけど、まなかっていう会社が進んでいく過程に関われるのが嬉しいな、ってじんわり。
いつもカジュアルに、発言引用させてもらってる社長&副社長ですが、すごいアツい想いがあるのです。
でもそれをゴリゴリバリバリ出すんじゃなく、アツさを内にしたやわらかく、軽やかな雰囲気なのが、会社そのものの魅力と同じ。

今回は、誠実な社長メッセージを先出し、ちょこっと紹介!!
少し書き言葉にしたくらいで、これ、ほとんど発言キーワードまんまで、言い換えたりしてません。

私たち株式会社まなかは、たった3人のメンバーで現在の形での事業を始めました。
その時、共通の目的として「単なる利益至上主義で企業として大きくなることを目指すのではなく、自分たちが生み出すもので、一過性ではないしあわせを社会に届けること」を定めました。
それから10年間、会社の歩みは、効率や利益面でいえば遠回りばかりだったかもしれません。それでも、軸をブラさないで、信じて取り組んできたことがようやく見える形に結実しつつある手応えを実感しています。
「精神的な豊かさ」のあるしあわせな社会を支えてきたものの一つであるご供養という文化、「祈る」という人が人を想う習慣を次世代へ残していきたい。
そして、変わりゆく時代の中でも、お客様個々の「こう在りたい」を形にし、大切な人を想うすべての人にずっと寄り添う企業になりたい。
今やっと、この理想を追求するための4事業の取り組みが、しっかりと回り始めました。

まなか4事業


想いと、体現していることをつなぐ切り口&発信方法を探す

あー。だから“一銭の利益も未だ見えない取り組み”でも、イイと思ってくれたら「やってみよう!」と応援してくれるのだなぁ。と社内メンバーとしては実感すごくある。

現在まなかは、約40名の社員が一緒に「まなか理念」の実現に向けて、毎日お客様に寄り添う方法を模索&実践中。外の方へももちろんですが、社員メンバーも、改めて社長メッセージを読んで、自分の仕事への想いを振り返ったり、再度もっと高まったり、という機会になるんじゃないだろうか?

それが、めぐりめぐると、お会いするお客様に「寄り添う」還元につながる気がする。

3人で始まった取り組みに、想いのところに共感して「まなかでやってみたい」と参加したっていう社員ばっかりなのも自慢だと思うの。(今、壱号とほぼ同時期に入社した、寺院開発室のなかまを追っかけ取材中!)

noteやTwitterを始めて、「こういう仕事もあるんですね」や「いろんな会社があるんだな」という声をちらほら~っといただくことがあって。
まなかの領域は、消費者としても日常でめったに触れないから、それが普通の反応だなって改めて感じます。遠く感じられがち。想像つかない。とか。

参加しているメンバーも、業界内転職の方もいるけれど、異業界からの転換も多いのがまなか特長なのかも。(壱号も、異業界×異職種参戦組!)

中の自分たちは「共感している」ことを、外の人にも、ちょっとでも知ってもらって、共感してくれる人が1人でも増えたら。すごく嬉しいですね。いや、すご~くすご~~~~~~く、嬉しい。社内メンバーも、よりもっとまなか愛仕事愛が高まったら、最高!

このnoteはあまりにも広報赤裸々日記場所なのですが、「しっかり読んでもらいたい」コンテンツ場所も計画中です!
そちらは、“壱号が取材した側”の体験談ではなく、別の切り取り方に挑戦してみたい。社長&副社長に、超真面目に語ってもらうものとか。社長の想いと根っこが同じ、別領域の方と社長のクロストークとか。(まず、自分が読みたい。)

それから、まなかのプロダクトを具現化してくださってる社外のプロフェッショナルの皆様の、想いや、技術のこだわり、伝統技術のことも、もっともっと伝えたい。まなかのプロダクトをというより、こんなすごい技術や素材が日本にはあって、“現代の暮らしに合わせて”残していこう&発展させていこうと取り組んでいる方々がいるんだ!って。

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※このお位牌「ふわり」漆塗りなんですよ。水色も、緑も、ベージュも、漆なんですよ!!プラスティックや工業顔料ではない、天然です※

引き続き、赤裸々日記もがんばりますが、プレスリリースやコンテンツ作成も広報王道業務もがんばる。ハジメテのことばっかりで右往左往凄まじいですが……数少ない長所「メゲない素直な楽天家」をニョキニョキ伸ばします!!

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