人間は遊ぶ存在である「ホモ・ルーデンス」
「ホモ・ルーデンス」とは、歴史家のヨハン・ホイジンガの著書であり、
「人間は遊ぶ存在である」という意味です。
何のために仕事をしているのか?
という問いの答えの一つは、
「ホモ・ルーデンス」にあると考えます。
「人間は遊ぶために仕事をしている。楽しむために仕事をしている」
人生の中で仕事って大部分を占めています。
そして、お金を稼ぐという目的のために仕事という手段が必要な訳です。
ですが、主客転倒になってしまっては、
「仕事のために生きている」ってことにもなってしまいます。
「ホモ・ルーデンス」の考えは、
ナムコ(現バンダイナムコホールディングス)でも大事にされている考えだったと思います。
「遊びをクリエイトする」とは、ナムコのキャッチコピーの一つでしたが、
今の時代も、
いや、
今の時代だからこそ、
仕事や人生で、遊びをクリエイトする、って考えが重要だと思っています。
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