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考えるヒント・今日の言霊

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名言と1日を元気よく始めるためのヒントをお届けします。あなたのエネルギー源になりますように。
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2021年10月の記事一覧

おろかなる者は思ふことおほし(松尾芭蕉)

【考えるヒント】 仕事の出来る人と出来ない人の違いは、一言で言ってしまうと考えることが複…

苦悩こそ人生の真の姿である。我々の最期の喜びと慰めは苦しんだ過去の追憶に他ならな…

【考えるヒント】 毎日が日曜日だったら、多分、私は死んでしまうかもしれない。日曜日は、休…

物事を考える人は大勢いるが、行動を起こすのはたった一人だ。 (ド・ゴール)

【考えるヒント】 行動しなきゃ、何も変わらない!ということを知っている人は一杯いるが、実…

あらゆるものを奪われた人間に残されたたった一つのもの、それは与えられた運命に対し…

【考えるヒント】 私たちは、自分自身という器に乗って、人生を航海している。この基本構造こ…

人間は、神と悪魔との間を浮遊する。 (パスカル)

【考えるヒント】 私たち人間は、感情の動物だから、揺れ幅が大きい。神様のような善意で人と…

人々は他人のすることばかり気にしていて、自分の手近の義務を忘れがちです。 (ゲー…

【考えるヒント】 私たちは、他人からの評価を気にするあまり、自分のやるべきことを堂々とや…

孤立した人には生き甲斐はない。生き甲斐とは人間関係です。 (石川 達三)

【考えるヒント】 私たちは、人のために何かしたいと思っている。しかし、何がしたいのかは、中々明確にわからない。ただ、人の笑顔を見ると、なぜだか、ホッとする。そのホッとする自分を感じて、何か人のためにしたいんだなと思うのだ。 私たち人間は、他人と共に生きていくのが、宿命だ。社会的動物である人間は、他人と関係することを通して生きていくしか出来ない。だからこそ、他人のために何かしたいと思うのだが、それを自覚的に生きる人は、中々いないのだ。 だからこそ、私たちは、他人のために生き

どんな忠告を与えるにしろ、長々としゃべるな。 (ホラチウス)

【考えるヒント】 私たちは、誰かに忠告を受けたりすると、ちょっとムッとしてしまう。言われ…

自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない。(司馬遼…

【考えるヒント】 人間という動物は、虎のように、単独行動を取ることが非常に難しい。だから…

歴史はいつでも敗者に背を向けて、勝者を正しいものとするものだということを忘れては…

【考えるヒント】 今まで、敗者の歴史は、存在しなかった。それは、歴史に残った人間が、自分…

私は国民の気に入らない政策もやる。(石橋 湛山)

【考えるヒント】 昨今の世界の政治は、大衆迎合的な色で支配されているようなところがある。…

個人における狂気はわりあい稀なものである。しかし集団、院派、国民、時代などにおい…

【考えるヒント】 私たちは、一般化が好きだ。「田舎の人は皆親切だ」とか、「アメリカ人は皆…

生き方は、必ず外に現れる。中身が外に現れるまで、私たちは、自分の価値を高め続ける…

人間は一般に内容からよりも外見から一層多く判断する。だれもみな眼は持っているが、洞察の才…

リスクのないアイディアはクリエイティブとは言わない。(江崎 玲於奈)

【考えるヒント】 クリエイティブな発想とは何か。それは、今までの既定路線を捨てて、全く新しい組み合わせや全く新しい物の考え方を取ることだ。実験済みの発想ではないから、そこにはいつもリスクが含まれている。既定路線は、既に誰かが実験をして安全を確かめた策だが、クリエイティブな発想は、それ自体が実験なのだ。やってみないとわからないことがいっぱいある策なのだ。 だから、クリエイティブな発想を思いつく人には、リスクを取る覚悟が求められる。そして、その覚悟がある人だけ、クリエイティブな