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コンビニって高い?それとも安い?“営業”のヒントはコンビニにあった

コンビニを使ったことがない人っていますか?
コンビニがないっていう地域でない限りは使ったことがない人はいないはずです。

今日は私が営業マンをやっていて、常に意識している営業マンとしての心得をお伝えします。

想像してください。

あなたはこれから彼女とデートでドライブに行きます。
『車に乗って、レッツゴー!』
と、その前に“飲み物でも買っていこうか”という話になりました。
車を少し走らせると、コンビニとスーパーが隣接していました。

皆さんはどちらで飲み物を買いますか?

多くの人はコンビニで買うんじゃないでしょうか?

それはなぜでしょうか?
スーパーで買った方が安いのは分かっているのに。

コンビニとスーパーで便利さを比べた場合、圧倒的にコンビニの方が便利です。

車を停めるのも楽だし、店内も広くないのですぐに商品までたどり着ける。レジも並ばない。

これだけの利点があれば、高いと分かっていてもお客様はコンビニを選ぶんです。

なので、私は営業としてお客様と接する時は
価格で勝負するのではなく、便利さで勝負をします。

私が営業マンとして常に気を付けていることをいくつかご紹介します。

▪️携帯電話の呼び出しにはすぐに出る
▪️出れなくてもすぐに折り返す
▪️呼ばれたらすぐに行く
▪️行けない場合でも解決の為の代替え案をすぐにする
▪️1言われたら10を理解する

一言で言うと、“レスポンスの良さ”になると思います。

商品知識ですとか、要領の良さは他の同僚の方が優れているとは思いますが、このレスポンスに関しては誰よりも早い自信があります。

レスポンスを意識すると、お客様は“私”という営業マンに価値を見出だしてくれます。

“私”に価値を見出だしてくれると、多少高くても私から商品を購入してくれます。

それは商品+“私”というものにお金を出してくれるからです。

『あいつの所は少し高いけど、早く動いてくれるから頼んじゃうか』となります。

“一回販売したら終わり”みたいな商売の場合は金額勝負しても良いかも知れません。

ですが、一度販売したら、長くお付き合いをして、次の購入時もまた私から…というような商売の場合は絶対的に必要なものになります。

そして、商談の際も余計な値引き交渉等は発生しないので、商談がスムーズに進んでいきます。

安くするから買って欲しい、という商談スタイルでは相見積もりを取られて、値引き合戦になり、時間も利益も消耗するばかりです。

なので、商品+αで勝負をしないといけません。

▪️お客様は必ずしも“安いもの”を探している訳ではない
▪️便利なものにはお金を出してくれる
▪️便利なものとは、自分(お客様自身)のタイミングに合わせてくれるもの
▪️レスポンスが命

これって営業マンに限らず、どんな商売をするにも必要なことだと思うんですよね。

ただ、私は一営業マンとしては必要だと思っているBの一族でした。

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