まなびのとき なべ氏のシン壁理論

「なべ氏のシン壁理論」でチャート分析を定着させていきます。時々いろいろかたーる人でいき…

まなびのとき なべ氏のシン壁理論

「なべ氏のシン壁理論」でチャート分析を定着させていきます。時々いろいろかたーる人でいきます。 今を生きる日本人として少しでも多くの人に、有意義な情報を伝えたいです。 よろしくお願い致します。

最近の記事

大和心(大和魂)について

誠におこがましい限りですが、僭越ながら私なりの思いを書き綴らせていただきます。そもそもこの言葉の解釈は言語化できません。ただ、考えて語るのは自由かと思って書いています。 ・「私」という存在について  「私」は何をもってして「私」なのでしょう。体全体が「私」なのか、考えを巡らす脳が「私」なのか、心臓がそうなのか、この意識だけが「私」なのか、人によってはメガネを指してこれが「私」だと言うかもしれません。物理的に個体としての「私」を捉えようとすればするだけ疑問が生じて止みません。

    • なべ氏のシン壁理論ご紹介

      現在は2024年1月22日(月)午前です。 独自チャート分析のシン壁理論。やはりこれは自信持って伝えていきたいなと感じ、改めてご紹介しております。なべ氏と申します。 取引量の集まったことのある、もしくはこれから取引量が集まりそうな価格帯、これを壁と呼んでおります。 壁は確実にその後の価格推移に影響を及ぼします。それを読み取ることで、より確度の高いチャート分析が可能になります。その感覚を、動画配信やツイート、さらにこのnoteで伝え続けることで、見てくれた人の役に立ったら

      • 過去記事より。参考まで。

        2021/7/13(火)現在の仮想通貨市場、今後の見立て ・市場に棲む魔物 金融マーケットはいかに散り散りになっている金融資産を吸い上げるかという考えのもとに成り立っています。 資金を吸い上げてはその吸い上げた資金を刈り取る。その繰り返しを「魔物」が行っていると想定されます。特に仮想通貨市場は時価総額的にもその操縦がしやすいです。「魔物」の正体はここでは割愛しますが、我々弱小個人はその流れの中で利益を上げていかなければならないので、とても難しい戦いになることは必至です。

        • 独自チャート分析、シン壁理論の定義 少し改変

          シン壁理論は、価格帯別出来高(出来高プロファイル)を用いて、出来高の壁を意識する事で、値動きを予想する理論です。独自理論であり、未完成であると予めことわっておきます。 ①壁の形成 値が行き来することによって一定の価格帯に壁が形成されます。代表例は以下です。 ⑴三角持ち合い等、持ち合いによる形成 ⑵ダブルトップ、ダブルボトム、三尊、逆三尊など複数ヒゲによる形成 ⑶レンジ値動きによる形成 ②壁の役割 (1)サポートとレジスタンス どちらの働きになるかを場面に応じて見極める必要

          仕込み時2023/10/16(月)18:30現在 ビットコインチャート分析 シン壁理論

          ビットコインが良い位置にいますので、記事を書いています。 シン壁理論は、価格帯別出来高の厚みを壁と捉え、壁が値動きに与える影響を踏まえる分析手法です。 個人的に自信作ではありますが、一般的な手法ではないので予めご了承ください。 結論を言いますと、今の価格帯で仕込むべきと判断しております。 上から順に、日足の長い期間から短い期間に表示しています。 1つめの画像です。27000〜30000ドル辺りの壁がもう少し育てば、30000〜40000ドルの壁を上抜けるに十分な壁と

          仕込み時2023/10/16(月)18:30現在 ビットコインチャート分析 シン壁理論

          シン壁理論が語る 常勝ダウの敗北と、強い日本株時代

          こんにちは。総合的な学びの時間、経済分野担当です。この記事は2023年10月9日(月・祝)午前に書いています。 題名の中身に入ります。 1つめの画像はダウ平均の週足を少し長い期間で表示させたものです。シン壁理論的には1万ドル前後が強い壁です。ちなみに、ここからさらに30年遡っても同じようなチャートを形成していますから、ダウは本当に強いですね。 2つめは同じ週足を短めに表示しました。26000ドル前後の壁と、34000ドル前後の壁を確認できます。現状の価格帯の壁を育てなが

          シン壁理論が語る 常勝ダウの敗北と、強い日本株時代

          超シンプルチャート分析 シン壁理論の定義

          シン壁理論は、「総合的な学びの時間 経済分野」担当者によるチャート分析の独自理論です。内容としては、価格帯別出来高(出来高プロファイル)を用いて、出来高の壁を意識する事で、値動きを予想する理論です。 ①壁の形成 値が行き来することによって一定の価格帯に壁が形成されます。代表例は以下です。 ⑴三角持ち合い等、持ち合いによる形成 ⑵ダブルトップ、ダブルボトム、三尊、逆三尊など複数ヒゲによる形成 ⑶レンジ値動きによる形成 ②壁の役割 壁にはサポートとレジスタンスの両方の役割があ

          超シンプルチャート分析 シン壁理論の定義

          チャート分析 シン壁理論の証明 金 ゴールド gold ビットコイン BTC

          いつもありがとうございます。文章化できない内容なので、よかったら動画をご覧下さい。よろしくお願い致します。 https://youtu.be/GvgVGSK2wJM?si=W-JG87ZXHrj6HpEY

          チャート分析 シン壁理論の証明 金 ゴールド gold ビットコイン BTC

          来たる通貨大革命、つーか大戦争? その3(完結) 題名ちょっと改変

          その2の最後にお話しした通貨大戦争の続きです。物価の話題で触れていますが、今ドルはジャブついています。でも金利が高いのでドルにお金が流れています。ジャブついてるのにドル高というなんともいびついた感じがしっくりきませんが、所詮はそんなもんです。お金の価値はみんなで決めているので。繰り返しになりますがお金の価値は、その信用と情報であり、我々は情報でモノやサービスを買っています。電子決済が増え、情報で買い物をしていることがよりイメージしやすくなった今日この頃です。日本においても、個

          来たる通貨大革命、つーか大戦争? その3(完結) 題名ちょっと改変

          来たる通貨大革命、つーか大革命? その2

          突然ですが問題です。 法定通貨の対義語は何でしょうか。答えはググれば分かりますが、ここでは一応もったいぶってみますね。 では、中央集権の対義語は何でしょうか。そのままなので簡単ですね。非中央集権です。政治的には地方分権、金融的には分散型台帳など言い方はいろいろありますが、ここでは分かりやすく非中央集権としましょう。私がどんな話をしようとしているのか、この時点でピンとくる方は多いかも知れません。中央集権というのはつまり代表者によるありとあらゆる意思決定が可能ということですね。

          来たる通貨大革命、つーか大革命? その2

          チャート分析2回目 ビットコインが30万ドルを目指すために 価格帯壁争いの行方を探る マニアック解説

          窓壁理論。17年前に15万円払って3回講義である方から習った理論です。それまでも「投資の王道」から始まり、いろんな投資本を繰り返し読んで基礎を叩き込み、相場に挑んで結果も出して自信も付いていました。 そこに窓壁理論を重ねたことによって実は失敗するようになりました。完全な理論ではなかったからです。とは言っても私にとってはチャート分析に革命を起こし、その後もチャート分析の土台になり続けたのがこの窓壁理論です。おそらくこれがなかった方がトレーダーとしては成功していただろうなとは思

          チャート分析2回目 ビットコインが30万ドルを目指すために 価格帯壁争いの行方を探る マニアック解説

          来たる通貨大革命、つーか大革命? その1

          皆様、突然ですがシンギュラリティという言葉をご存知ですか。特異点と訳すそうですが、ざっくり言うと目まぐるしい進歩みたいな感じですかね。人類の進化論が正しいと仮定して、ウン百万年かけて道具を使うようになり、ウン十万年かけて言葉を生み出し文明が起こり、一万年くらいかけて産業革命が起こり、数百年でIT革命、たった数十年でAI革命が今まさに起きている。え?次何年後?その次は何ヶ月後?うわーどうなっちゃうの!ってなるやつです。画像は一応、指数関数的な発展をイメージしてます。 その中で、

          来たる通貨大革命、つーか大革命? その1

          ビットコイン値動き今までとこれから

          チャートは壁ときどきMA(移動平均線)で大枠は値動きを読めます。 あまりこの視点で分析されている方がいないようなのですが、正直この2年のビットコインの値動きはイメージ通りのものとなったと言えます。 20年程前から株のデイトレで鍛えてチャート分析し続けてきたので、読み筋に自信はあります。 勘違いしないでほしい重要なことを言います。値動きが読めることと利益を上げられることは別物です。私はそういうことです。 ぜひ動画をご覧いただき、ご参考になさって下さい。今回申し上げている『

          ビットコイン値動き今までとこれから

          物価について:後半

          今日は日本の物価の見通しについて考えてみましょう。前回、現状の物価高は円安と資源高の影響だというお話をしましたので、まずはドル円相場の行方を探っていきます。 円安の原因は円離れではなくドル買いという考え方になります。ここ数年で大量供給されたドルを吸い上げるため、アメリカは高金利状態を続けなければならないので、金利が高いドルを持っていた方がお得だからですね。コロナ禍に大量供給されたドルが出回り、アメリカ経済は雇用も賃金も高パフォーマンスというわけですが、人々の安定した生活を持続

          物価について:前半

          日本の物価は今上がっている印象があると思います。同様に欧米諸国、特にアメリカの物価高は目を見張るものがあります。ただし、物価上昇の規模だけでなく、根本的に日本とアメリカではその性質が全く異なっていることを皆さんはお気づきでしょうか。 まずはアメリカの物価高について考えてみましょう。アメリカはこの何十年もの間、ずっと物価も株価も上がり続けてますね。特に2020年からはコロナの経済対策でケタ違いのドルがばら撒かれました。それによって、モノの値段や株価はもちろん、雇用や賃金も併せ