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負の数を右算術シフトしたとき、なにが起こっているのか
基本情報技術者試験の教科書の、わりとはじめの方に出てくる算術シフト。
その中でもひときわ奇妙な「負の数の右算術シフト」に関して、納得できる説明がネットでパッと出てきませんでした。Yahoo!知恵袋なんか「手で考えろ」ですからね。絶望的ですね。なので、わたしが自分で納得できるまで考えた結果をここに記しておこうと思います。わたし自身まだまだ初学者ですが、ないものは作るしかありません。想定する読者は同
時々こういうマジレスをやってしまう
しもんさんはTwitterを使っています: 「前からの疑問なんだけど、卒論やレポートを手書きで書いてた最後の世代ってどの辺りになるんだろうか…? 以前50代くらいの知人に聞いてみたところ、80年代にはすでにワープロが存在していたと述べており、そのため彼も手書きでは書いたことがないと言っていた。」 / Twitter
しもん さんのこの疑問が私も気になったので、少し調べてみました。
まず、ワードプ
1969年5月の19歳:「赤頭巾ちゃん気をつけて」を読んだ大学一年生が、発表翌月の『中央公論』へ書いて送ったこと
公益性に鑑み、全文を引用します。作者氏名のみ略します。
僕から私に成りたいぼくから 意外や意外!『中央公論』にこれほど卑近な小説(「赤頭巾ちゃん気をつけて」五月号)が掲載されるとは。卑近どころか、同年齢のせいかぼくにとっては膚にピッタリとそれこそネッチャリとへばりつくようで、でもサッパリとした気がするから愉快で、爽快で、新鮮でスカッとしたんだ。
かくいうぼくは、筆者と似たりよったりの環境
やむにやまれぬ事情もなく、後期試験
半年前、櫻井桃華の『ラヴィアンローズ』ばかり聴いていた。毎日二時間。それからモンスターかのむヨーグルトかファンタのレモン味のやつを必ず一本は飲んでいた。すべて、事実です。文学部生である以上はまじめに勉強をし、読者と作者とを前進した気持ちにさせる批評などを物する義務があるのでしょうが、そのための四年間なのでしょうが、現在の私にはまだ難しい。せめては今ここの、ありとあらゆる物事に対するまなざしを与え
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