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【HINT 001】ホームページは無くたって良い? いいえ「ホームページは重要」です。

今ではすでにネット中心の社会になっています

スマホを持たない人は僅かになった昨今、殆どの情報がネット経由で運ばれてきます。
スマホを持つほとんどの人がいずれかのSNSにアカウントを持っており、事業者の殆どもホームページを持っている時代です。

ネットメディアが社会の中心になってきました

ホームページを見ればその企業の事業姿勢が見えてきます

会社案内のパンフレットをそのままホームページにしていれば良いと考える程度のIT知識では取り残されてしまうでしょう。

ホームページに対して認識が低い事業主が多い

求人は昔は求人マガジンや新聞などに掲載していましたが、今は殆どがWEBサイトの求人サイトなどに変わってきている状態を見てもホームページが如重要ということに気づいていない事業者がいます。

ホームページはWEBメディア

印刷物は印刷メディア。印刷メディアはいろんな種類があり、接点も限定的です。会社案内パンフレット、チラシ、パンフレット、新聞、情報誌、ポスター、カタログ、マニュアルなどがありますが、情報は一方通行でした。
インターネットメディアはWEBメディアと呼ばれ、接点はスマホ、タブレット、PCと通信が発達していれば場所を限定せず情報の受発信ができます。
そして内容や機能によってサイトは会社案内にもパンフレットにもカタログにもチラシにも、情報誌にも、ありとあらゆる種類の内容を配信できるメディアです。

ホームページは企業の重要な「核」であるべき

こんな重要な役割があるのに印刷物の会社案内をホームページにしただけで良いのでしょうか。

企業の中には印刷物の会社案内程度で十分な会社もあります。
BtoBの会社で、仕事は営業が取って来て既存のお客様からの受注が殆どの場合、社員募集対応としてのホームページがあれば十分な場合もあります。

新規顧客からの問い合わせを増やし受注を増やしていくならホームページは事業の「核」として重要な役割を担います。

大手の会社のホームページを見てみると分かるように、会社情報、技術、規模、体制、ネットワーク、商品情報、新商品のニュース、製品の使い方などQ&A、お客様窓口(消費者フォロー)、販売店紹介、流通フォロー、株主フォローなど、印刷物なら各種作って用意すべき内容を、企業サイトはホームページを核にして様々な役割を担うページへリンクを貼ってサイトが構成されています。

様々な情報を盛り込んだホームページは、まず企業戦略から、事業それぞれの戦略を計画し、ステップに沿って内容が作られ発信していくときに、SNSを利用したり、ニュースリリースを配信したり、ネット以外のメディアを使ってターゲットである消費者に認知を広げるために様々な配信をしていきますが、全てはホームページを「核」にしながら展開していきます。

ホームページを作るのではなく、しっかりした事業戦略、PR戦略、プロモーション戦略、消費者対応など事業内容をしっかり作って、それがホームページに表現されていることが重要なのです。

事業内容、戦略が曖昧な企業のホームページは活気がないし、新しさがないので新しい情報が伝わってこないので将来性も見えてきません。

ホームページをしっかり作る前に、事業計画、事業戦略がしっかり立案して期待できる会社として見られるような中身が重要です。

事業戦略、商品戦略はしっかりしているのにホームページがしっかりしていなかったら、ホームページそのものを最新のトレンドを取り入れ再構築すべきです。

興味を持てれば面倒くさいこと辛いことも楽しさに変わる。何歳になっても好奇心を忘れず、何にでも興味を持つと楽しくなります。 どんどん好奇心を広げて楽しい人生を。