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好き以上、趣味未満。

23:45になってまだ一文字も筆が進んでいないので、
今日は #熟成下書き でどうにか。笑

以前、仕事仲間とふと「趣味」の話になりまして。
よくある「私趣味がないんですよねー」「そもそも趣味ってなんなんでしょうね?」みたいな話。

よく聞く話題ではあるけれど、そもそも趣味ってなんだろう?
「趣味 定義」とド直球にググってみると、いた。noteで書いてる人が。

趣味と何かの境目、というと、
●「趣味」と「そうでないもの」の境目(↑のnoteでいう前者的なやつ)
●「趣味」と「仕事」の境目(↑のnoteでいう後者的なやつ)
と、いろいろな切り分け方があるんだなあ。

私が今日考えてたのは、前者のと比較的近いのだけれど、
●「趣味」と「好き」の境目
について。

私自身はというと、比較的多趣味なほうだと思う。
というか、「好きなこと」が多い。
最近「趣味って何?」って聞かれると、
サッカー観戦、ミュージカル鑑賞、YouTube見ること
というのを上げることが多いのだけれど、
それ以外でも、
●旅行するのが好き。
●写真を撮るのが好き。
●文章を書くのが好き。
みたいなところは昔からある。

でも、一方で、
●旅行するのは好きだけど、旅行行くぞ!ってわざわざ時間作って行くほどでもない。
●写真を撮るのは好きだけど、最近マイ一眼レフもほったらかし気味。撮る枚数もそんなに多くない。
●文章を書くのは好きだけど、「毎日note」を始めた以外は、仕事でやってきたとかを除いては特にない。

なので、
●おすすめの旅行地ってどこ?って聞かれても、そんなに大層なことが言えるわけじゃない。
●カメラのこととか技術的な面はほぼ素人。
●いい文章を書くコツとかみたいな勘所は、今のところ全くわからない。

少なくとも、この3つについては「わざわざ時間を割いてまでやってる」というほどでもない。

旅行も行けるならもっといろんなところに行きたいし、
写真もできればもっとたくさん撮ってうまくなりたいし、
文章もできればもっと上達したい。
でも積極的に、意識的にそこに時間やお金を使おう、という発想にはまだならない(文章はnoteという形で時間を使い始めたけど)。

「したいなー」と思うだけなのと「実際にする」というところの境目が
「好き」と「趣味」の境目なのかどうかは、まだよくわからない。


と、ここまで書いてきたけど、
そもそも「それが趣味かどうか」を気にするのってなぜなんだろう?

「趣味がほしい」と思う、とか
「これが趣味なのかどうか」を気にする、とかって、
いろいろな理由があるのだろうけど、
私の場合はおそらく、
「〜〜が趣味です」と表明して、「私もです!」って相手が反応してくれたとき、相手より詳しくなくてせっかくの話題が途切れてしまう
のがきっと嫌なんだろうなあ、と。

「趣味である」からには「それなりに語れる必要がある」という先入観があるんだろうなあ、と。

本当は、好きなことは何の気兼ねもなく好きだって言えちゃえればいいんですけどね。。。

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