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2021年は私的「観劇元年」&「配信元年」だった。

2021年も早いものであと2週間、
ラジオとかを聴いていても、あちこちで「今年ってどんな年だった?」という話題が聞こえる季節になってきました。

自分にとって、今年ってどんな年だっただろう?と考えると、
相変わらずコロナの影響が続いたことはそうだし、
個人的には仕事が変わって生活スタイルが変化したことももちろん大きな出来事でしたが、
もうひとつ振り返ると大きかったのは
「舞台やライブをたくさん見るようになった」ことだなあと思います。

2019年夏にレミゼを見た後、
「もっといろいろな舞台を見てみたい」という欲求が高まり、
2020年上半期は「ミス・サイゴン」や「四月は君の嘘」など、
月1ペースで観劇する計画を立てていました。
そんな矢先に襲ったコロナ禍で、見る予定だった舞台は軒並み中止に。

それでも、昨年の秋頃から徐々に劇場が再開されて、年が明けると本格的に様々な作品が上演されるようになりました。
1年間ほぼお預けを食らった反動もあり、
数えてみたら、この1年間で見た作品は8つ、且つレミゼは複数回見てるので、劇場に足を運んだ回数は10回という数字に。
あまり意識してなかったけど、まあまあ行ってますね…。


そして、そこにさらに拍車をかけたのが、
舞台やライブを「配信で見る」というのが日常になったことで。

劇場は再開してきたとはいえ、緊急事態宣言発令中など、なかなか東京や大阪まで舞台を見るために行く、というのが憚られる時期もあり、
今年に入ってからも何本か、チケットをとったものの観劇を断念した舞台もあって。

その代わり、といってはなんですが、
舞台やライブを配信でやってくれるのが当たり前になったこと、
また映画館でのライブビューイング・ディレイビューイングというのも増えてきたこともあり、
スケジュール的に直接劇場に足を運ぶのがキツいなあ…というものも、配信で見てみよう!という選択肢ができて、
エンタメに触れる回数はさらに増えた気がします。

配信だと舞台・イベント類が10本、音楽ライブも10本。
日付順で並べると、1週間の半分以上、毎日何らかのエンタメコンテンツに課金してた週もあったようです…。

劇場に足を運ぶ機会は、コロナの反動がなくてもいずれ増えていたと思いますが、
配信を見るという習慣は、きっとこういう世の中にならなければ縁遠いままだったはずで。

そう考えると、不自由ありながらもなんだかんだですっごく楽しんだ1年だったなあと思います。
来年も、同じくらい、いや、もっと楽しめるといいなあ。


*余談*
舞台もライブも、乃木坂に出会ったことが影響として大きいんだろうなあ、というのは薄々気づいていたのですが、こうやって並べるとやっぱり相当に影響されたなあ、と…。
ライブとかほぼ乃木坂ですね。笑

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