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【マナシェア中目黒・三軒茶屋】最近のシェアハウス事情①May in2021

 みんなの暮らし方、働き方が大きく変化している中で、今回は私の身の回りから聞こえてくる最近のシェアハウス事情についてお伝えしたいと思います。

コロナ前、シェアハウス事情について①〜③を投稿させて頂きました。

世界がwithコロナになり、シェアハウス事情はどう変わってきたのでしょう?

正確なデータは分かりませんが、マナの身近で起こっている事象をお伝えしたいと思います。

シェアハウスに住みたいひとは増えてる?減ってる?

 大手シェアハウス募集サイトの営業マンさんやシェアハウス大家さん仲間のお話によると、シェアハウスニーズはコロナ前に比べると、総じては減少しているようです。

しかし、ハウスごとに事情は違うようで、お問合せ増えたり満室が続いているシェアハウスもあれば、退去が相次いだ後は空室のままのシェアハウスも。。。と、ハウスごとにかなり違いが出てきているようです。

住人さんが減ってきてるシェアハウス

 住人さんが減ってきているシェアハウスには以下の特徴があるそうです。

①大型シェアハウスである
→15人以上の大型シェアハウスは空室が続いているところが多いとのこと。 
ハウスルールで広いリビングでの会話が制限されたり、住人さん自身も人との接触はリスクと感じている方が多いということかと思います。

②海外の住人さんが多かったハウスである
→シェアハウスは家具や家電を買わなくていい、日本人に分からないことがいろいろ聞けて安心などの理由から、海外から勉強orお仕事に来られる外国人のみなさんに人気があります。
しかしコロナがあり帰国された方も多数。
今は自国から移動しない選択をする方、来たくても出国制限がある方が大半なので、外国人の住人さんが多かったシェアハウスは空室が続くことになってしまいます。

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住人さんが増えてきているシェアハウス

 逆にコロナ禍でも人気のシェアハウスもあります。
特徴として挙げられるのが、以下の3つです。

①低価格帯のハウスである
→シェアハウスは一人暮らしの一般賃貸と比べると賃料が安いところも多く、敷金礼金など初期費用も低く抑えられているところが多いと思います。
コロナ禍において収入が安定していない方には選びやすい選択肢となっているようです。

②新たな価値を提供しているハウスである
→コロナの影響で、リモートワークという働き方が一般化しました。
オフィスワーカーの方の多くは「自宅でお仕事」という状況になりました。
通勤時間がゼロになり、着替えもラクになった一方で、「仕事をするためのスペースがない」「オンとオフの切り替えができない」という新たな課題も発生してきました。
広いリビングがあり、インターネット環境も整っている、孤独に陥らず住人さん同士のコミュニケーションがとれるシェアハウスに人気が集まってきてきるようです。

③少人数で信頼が築けているシェアハウス
→コロナ対策のルールを決めても、大人数となるとどうしてもルールを守らない人が出てきたり、みんなで頑張って対策しよう!という結束力が希薄になったりします。
少人数のハウスの場合、大型シェアハウスに比べて住人さん同士のコミュニケーションが濃くなる傾向があるので、自分のため&みんなのために規律が保たれやすくなる=退去頻度が低くなったりします。

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ちょっと長くなってきちゃったので、この続きは次回に。。

*次回は「最近のシェアハウス事②May in2021」についてお伝えします。

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