今日のYOGA。「欲ばりと充実感／１分の隙間時間で／クセに翻弄される」

11／16
17:55。

今日はヨガしないままに
一日が終わっていくのだろうなと
思っていたところで

ふとできた時間。

嬉しい。

20分だけのヨガだったけれど
「できた」ことが嬉しかった。

11／17

今日は、できず。

昨日も時間が短かったから
身体がだいぶ固まっていそうだ。

11／18
8:25。

家を出るまで
あと一時間。

昨日、一昨日とあまり時間を
つくれていなかったこともあって

どうしてもヨガしたい
気持ちでマットに座った。

ところが
初めはゆったりだった動きも

後半になるにつれ
出かける時間が迫ってくるように
感じられて早くなっていく。

どうしてもしたかったはずの
ヨガなのに集中できなくなっていたのだ。

頭は「時間」に気を取られてばかり、
気持ちもそわそわとしていて。

この経験はこれまでも
何度もしてきた。

時間が限られている中でも
・ポーズをたくさん取りたい
・それも丁寧にしたい

と欲ばってしまう
思考のクセがわたしの中に
ひそんでいるからだった。

でも結局今日のように
欲ばると「充実感」は
得られなくて。

やりたいことをいっぺんに
叶えようとするよりも

「充実感」を得ることの方が
わたしにとっては大事だなと

あらためて感じた今日。

そのためには
何かを「手放す」ことも必要だろうなと
省みるひと時にもなった。

11／19
7:25。

休日（祖母がショートステイ＝お泊まりに行く期間）
最後の日。

早起きして
ヨガができたことで

幸先のよいスタートとなった。

ヨガの時間をつくれることも
それによって心身を整えられることも

一日の始まりには
欠かせないなと今日も思う。

この習慣はいくつになっても
続けていきたいな。

11／20
7:20。

一週間ぶりに戻った祖母の家。

彼女の目覚める前に
１時間たっぷりヨガができた。

よし！また今日から
祖母との日々と愉しもう。
そんな決意のできたひと時だった。

11／21
9:00。

前屈をして
起き上がった瞬間。

「滝行（たきぎょう）って
こんな感じなのかしら？」

という意外な感想が
どこからか湧いてきた。

血流が一気に良くなったことで

ただの前屈なのに
冷たい水を頭からかぶったくらいの
刺激が全身をかけ巡ったのだと思う。

実際に滝行をしたことがないので
ほんとうに「錯覚」に過ぎないのだけれど

それでも前屈ひとつで
身体に大きな刺激

それも良いそれを
与えられることには
とてもびっくりとさせられた。

長時間のヨガの時間が
確保できなくても

すきま時間の１分間でも
身体に違いをつくれるという発見は
かなり嬉しいもの。

11／22
9:00。

１５分だけ。

足先、手先、首を
呼吸に合わせて動かしていく。

グーパーしたり、回したり。

これだけでも
肩がおり、姿勢が正されていく
感覚になる。

寝ている間の無防備な身体は
かなりクセに翻弄されて

固まっていくのだなということも
感じながら。

12:20。

もう少し身体を動かしたい気持ちになり
40分ほどヨガを。

寝ている間のクセもあるけれど

起きている間にも
つい力ませてしまう箇所というのが
あるようで。

その場所のつっぱるような感覚を
取りたくなったのだ。

特にそれが現れる左肩を
リラックスさせることを意識して

ポーズをとっていく。

ヨガで癒せることは
いいなと思いつつも

こうしたクセはなくしていきたいなと
またいつものように深いところで感じる。