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まむすび手帳を続けるうえで知っておくといいTIPS

新しく何かを始めても、ついつい途中でやめてしまった経験ってありますよね。
でも、そこから再開させようと思っても、なかなか難しかったりするもの。

もちろん状況もありますが、そのほとんどはメンタルの弱さが原因。手帳を活用し続けるのための心理的な心構えってあるのでしょうか!? 

そこで今回は、「まむすび手帳を続けるうえで知っておくといいTIPS」についてご紹介いたします


■手帳継続成功の秘訣は“凝った書き込み”にあった!

心理学的に、満足できないという人は“報酬不全症候群”に陥っている可能性があるとされます。
これは満足感が低いため、惰性で何かを続けるころには飽きてしまっているというもの。

手帳だと、手書きのものよりも手軽なアプリ記入を選ぶケースなどがこれに当たるかもしれません。
そこで、面倒でも凝った書き込みを意識するようにしましょう。
簡単に手に入るものではなく、苦労して手に入るものほど人は価値を感じるもの。
手帳記入に手間ひまををかけることで、精神的に満足感が高まり、自然と継続できるのです。


■“アメとムチ”の使い分けで自分のメンタルを動かす

アメリカの心理学者スキナーは、パブロフの“条件付け行動”に対して、“オペラント条件付け”を提唱しています。
何回か偶然が重なったあとに報酬がもらえると、やがて自発的に決められた行動をとるように学習することを指します。
これは教育やリハビリなどにも取り入れられており、手帳を続けることにも応用可能です。

手帳記入を1週間頑張ったら、ご褒美に1日1回好きなことをしていい、などといったルールを設けてみましょう。
それが型にハマれば、週に1回の楽しみのために手帳の記入継続を頑張れるようになるはずです。


■上手に“同調行動”を活用して手帳の活用を成功させる

心理学者ソロモン・アッシュは、人の持つ同調性に関する”アッシュ・同調実験”を行いました。
この実験結果によると、人は自分ひとりなら間違いようがない簡単な問題に対しても、周囲の意見や雰囲気に流されて“多数派”に同調してしまうという傾向があるとされました。
これを手帳記入に活かすとすれば、手帳の活用に関心が高く、意志の強い仲間・友達と一緒にいることで、あなた自身も手帳を活用してみようという意識が高まっていくでしょう。


■自分で自分を精神的にコントロールしてみる

マインドコントロール”と聞くと、そのイメージからあまりいい印象を持たない人も多いかもしれません。
おそらく“洗脳”と同義で考えているからだと思います。

でも、正しく適切に用いれば自分を調整するテクニックにもなり得るのです。
これを心理学的に、手帳記入へ適切に応用するなら、
①細かくやるべきことを指示し、睡眠時間まで計画して行動すること
行動のコントロール
②その方法に疑問を挟み込む余地がないほど徹底すること
思想のコントロール
③その生活が自分にとって居心地いいと感じるまで続けること
感情のコントロール
④手帳を活用すると得られるメリットなどの情報を見てみる
情報のコントロール)の4ステップになると言えます。


いかがでしたでしょうか?
今日はちょっと難しい用語が多かったですが
試してみる価値はあると思います!✨

次回のコラムも楽しみにお待ちください!✨
ありがとうございました。



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