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一年の計は「お雑煮」にあり!!

新年明けましておめでとうございます。

まむおです。

昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

さて、「一年の計は元旦にあり!」と言われますが、まむおにとって元旦は「お雑煮が全て!」と言っても過言ではありません。

地域によって「餅の形」や「白だし・味噌・醤油仕立て」、「入る具材」も異なるでしょう。

地元の味が顕著に出てくる料理ですよね。

今回は、まむおの「お雑煮に対する想い」を、余すことなくお伝えしていきます。

元旦恒例の過ごし方

奉納と書かれた鈴緒のフリー素材 https://www.pakutaso.com/20110713184post-330.html

まむお家の、毎年恒例の元旦の過ごし方は、以下の通りです。

1:ニューイヤー駅伝をテレビで観戦
2:年賀状が届き、送っていないところに書く
3:近所の神社に初詣に参拝し「神棚のお札・破魔矢・交通安全のお守り・絵馬」を購入し、受験生がベストを尽くせるように絵馬を書いてくる
4:お雑煮を作る
5:ボッとしながら、お酒を呑む

こんな感じです。特にお雑煮は、我が家では、慣習として「男が作るもの!」と言われていて、いつも通り、家内はやりません。

「お餅、今日は3個で…」
家内は座椅子に座り、それしか言いません。

はっきり言えば、手伝う気は全くありません。家庭の力関係が顕著に出る瞬間です。

幼い頃から実家でも、父親がお雑煮を作り、母親は作らない状態だったので、気にはしていないのですが「たまには作ってくれよ!!」と心の中で思っています。

家内の休日の過ごし方は、以前書かせて頂いたのでこちらをどうぞ。


まむおの「お雑煮の作り方」

結構、適当に作ります。家のお雑煮は醤油仕立てで、角餅です。

大晦日に家内が「うま煮」「茶碗蒸し」を作るので、その材料の残りを利用します。

<材料>
・人参
・椎茸
・高野豆腐(実家直伝)
・ごぼう(必要不可欠!!)
・蓮根(うま煮の残りがあったので入れる)
・なると(今回は入れ忘れたが通常は入れる)
・鳥肉(今年はむね肉)
・三つ葉
・切り餅(市販のもの)

<調味料>
・白だし
・醤油
・酒
・砂糖
・みりん

<作り方>
1:高野豆腐を戻して切り・人参をいちょう切り・椎茸と蓮根をスライス・ごぼうはささがきにして食べやすい大きさにする
2:鶏肉は食べやすい大きさに切って酒を掛けて揉む
3:水を入れた鍋に火をかけ、白だしを入れて沸騰させる
4:そこに切った野菜と高野豆腐を入れ煮る

煮るだけなので楽ですね!!

5:ある程度煮えたら、鶏肉を投入しアクを取りながら煮込む
6:鶏肉が白くなったら、醤油・砂糖・みりんを目分量入れ、味付けする7:最後に切った三つ葉を入れる

三つ葉が入ると味が変わりますね。私は好きです。

8:切り餅は焼いてから器に入れる

汁に入れて煮るのも良いですが、私は焼き餅派です。


9:汁を掛けて完成

具材がいっぱい入っていて、身体に優しい味です。

特にお正月は、暴飲暴食になることが多いので、あっさりしたものが食べたくなりますよね。身体に染み渡る旨さ。

毎年これを食べて、お酒を呑みます。お酒は最近、量は吞めなくなりましたが…

ごぼう君の魅力とは?

ごぼう君!君は素敵な奴だよね!

私が今回、スポットライトを当てたい食材として「ごぼう君」を挙げようと思います。


ごぼう君は見た目「木の枝」と言っても分からない状態です。

それでも、個性が強い!!

・コヤツを煮込んだ時に出る「出汁」は、素晴らしすぎる!
・あれだけのアクを持ちながら、汁が格段に美味しくなる。
・入らないと物足りない。

人に例えるならば「いい味出している、チョイ悪中年オヤジ」ってところでしょうか。

こんな人は、老若男女問わず、モテるタイプですね。

コンナヒトニ、ワタシハナリタイ…



今回は、まむお家のお雑煮についてお伝えしました。本業の仕事の関係で、毎年休みは短いですが、有意義に過ごしていきたいです。

お雑煮食べましたか?

ご家庭の数だけあるお雑煮の数々。色々知りたいと思ってます。教えて頂けたら幸いです。

楽しいお正月をお過ごしください。


最後までお読み頂きありがとうございました!!


<料理記事はこちらも>

<ライターの話はこちらで>


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