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酒のつまみに…

本業も副業も繁忙期を迎えて、目の下にクマが出来ているまむおです。ご無沙汰しておりました。

noteもなかなか更新出来ないもどかしさを噛み締めながら、連日連夜納期に追われ、記事を書いております。

今回は、ちょっとした特技をお伝えします。

まむおは、料理好きです!!


食べるのももちろんですが、作るのも好きです。本業が休みの日は、ウチの家内と娘は、箸を握りしめ、こたつから出てこようとしません。

「まむお、今日は何作るのさ…」

家内は、座椅子にもたれながら、無機質な口調で私に話しかけてきます。

「今日は私の休みだから…」

スマホでSNSのしりとりに没頭しているようで、「呟く」が正しい家内。

『俺も休みなんですが…しかも副業で朝から記事書いていますけど、何か…』

私もそんなことが言いたい!

でも「言いたいことも言えないこんな世の中」台所に向かいます。

元々、小学生から両親は共働きで、休日は父親がご飯を作る家庭で育ちました。小学生の高学年になると、母親も何も用意せず、仕事に行くようになりました。

「まあ、まむおなら何とかするっしょ」

楽観的な母親は、冷蔵庫に食材を入れておくだけです。

そのため夏休みや冬休みは、3歳年下の弟に食べさせることも必要で、毎日何かしら作るようになり、現在に至ります。

私は、とてもアバウトに作ります。計量スプーンで量って、調味料を入れることはありません。目分量です。

案外、「薄く味付けすればミスらないこと」を幼少期に身に付けました。

しかも、直ぐに出来るもの。手の込んだものは、よっぽど食べたいと思ったときにしか作りません。

それでも家内や娘が文句を言わないのは、ひとつだけ。

旨いからです(笑)

副業する前は、帰宅前に寄り道をするワンちゃんだったので、真っすぐ帰れば家なのに、左折してしまう日々。

近所の呑み屋で出てくるつまみを、店の人から作り方を教えてもらい、家で呑みながら作ってみる。

これが、面白かったりします。


冷蔵庫の中に眠っている食材を見つけ、何か一品にしてしまう。

それで、缶ビールを片手に呑みながらつまみ食い。

台所は自宅で唯一のオアシスです。


春菊とツナ缶のマヨネーズ和え

本日の1品です。

<材料>
・すき焼きで使い切れなかった「春菊」
・放置されていた「ツナ1缶」(写真では入っていませんが…)
・スーパーで一番安かった「マヨネーズ」
・カラシが無かったので「わさび」を使用
・こよなく愛する「白だし」

<作り方>
①:春菊を軽く湯がいて、鮮やかな色になったら冷水に浸ける
→根元から入れると尚更良し
②:白だし少々、マヨネーズ多め、わさびはお好みでこれを混ぜ混ぜ
③:水気を切った春菊を食べやすい大きさに切る
④:混ぜたマヨネーズに春菊を入れて混ぜ混ぜ
⑤:ツナ缶入れて混ぜ混ぜ
これで完成!所要時間5分!

春菊の香りとほろ苦さ、そしてツナがマヨネーズに合って旨いです。焼酎やウイスキーにも合います。

家内は、美味かったらしく全部食べてしまいました(笑)腹が減っていただけかもしれませんが…

まむお、酒のつまみでした。

反響があれば連載しますね。

乞うご期待!

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