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ちらし寿司は「秋の紅葉を彩る趣き」があることについて

こんにちは。まむおです。
毎回、お送りしております料理紹介ですが、今回は…

「ちらし寿司」です。

ちらし寿司は、色々な具材が載っていて華やかな感じですよね。

そして、人が集う時に良く作られるもの。一人でポツンと食することは少ないでしょう。

みんなでワイワイ言いながら食べたいですね。

これから「ちらし寿司」の思入れについて、お伝えしていきます。

ちらし寿司の鮮やかさ

色彩が素敵ですね!!

実家で、ちらし寿司の存在は、「何かあった時に作る料理」とされていました。

特に母親は、質より量を求める感覚だったので、1つの料理のボリュームが多くなる傾向があります。

それは、現在家庭を持っているまむお家もまた、同様の体裁を整えています。

親譲りなのか、地元の感覚なのか、その点は分かりませんが、それが主流になっているのは事実です。

そのなかで、ちらし寿司は、色々バリエーションがあるのですが、その中でも「鮭ちらし寿司」にすることが多々ありました。

地元が北海道ということもあり、鮭が1匹まるごと実家に送られてくることが多い環境。父親が捌いて切り身にして、鮭の卵はイクラにして醤油漬け。

それも美味しかったのですが、鮭ちらしもまた、格別でした。

ちらし寿司は、やはり色々な具材が魅力です。

酢飯に鮭やエンドウ豆、卵焼き、焼海苔、紅生姜などがふんだんに盛られています。見た目だけでも食欲をそそる代物です。

山のように作られたちらし寿司は、まさに秋の紅葉を思い出させてくれる景観です

そろそろ季節が変わってきていることを、旬の食材が教えてくれる趣きのあるものと言えそうです。

まむお流「鮭ちらしの作り方」

家族で食べるので、まむお家は大皿で作ってしまいます(笑)

それでは作り方です。とても簡単!

酢飯に具材を載せるだけで完成です!

<材料>
・ご飯:3合(固めに炊くのがポイント)
・鮭切り身:4切れ(量はお好みで。多い方が好きです!)
・卵:2個
・紅しょうが:適量
・エンドウ:適量(今回はカイワレ大根1パックで代用)
・焼海苔:適量

<調味料>
・酢:50㏄
・砂糖:大さじ2
・白だし:少々
※事前に混ぜ合わせておくと酢飯の調整が出来ます

①事前に酢・砂糖・白だしを混ぜておく(白だしは少々入れると美味しい)
②炊けたご飯で酢飯を作る

酢飯を作っていきます

③酢飯を作ったら冷まして大皿に盛る

自宅で一番大きな皿に盛ってます

④事前に用意しておいた具材をまんべんなく載せる

いつもはエンドウですが、今日はカイワレ大根です。さっぱりした味わいになります。

⑤具材が載ったら、最後に焼海苔を載せて完成!

色鮮やかな雰囲気になりますね!

鮭ちらし寿司を好きなだけ取り分けます。

鮭の存在感に他の具材がマッチしていて、気がついたらたくさん食べてしまいます。

最近食欲不振の娘もバクバク食しています。今日も平和な一日になりそうです。

今回は鮭ちらし寿司を取り上げました。

皆さんのちらし寿司はどのような具材で作りますか?
良かったら教えて頂けると幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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