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まもる店長が企画したクラゲメッセンジャーバッグのMakuakeのオープンをまじかにして


まもる店長作

久々のブログ更新です。私が企画したバッグのマクアケの展開準備でなかなか手が回りませんでした。
それで今回はマクアケにオープン直前のバッグのお話です。

4月11日に、Makuakeの担当者と最初のミーティングが行われました。
その後、様々な手続きや審査、ページの編集と修正作業が行われ、5月31日にオープンすることが決まりました。

クラウドファンディングは既に韓国で1回、日本で2回の経験がありますので、大まかな流れには慣れていますが、4年ぶりの企画商品でもあり成功というほどの反応も収めたことはなかったです。
売上を伸ばすよりも、新しい商品をローンチしてユーザーからのフィードバックや改善点を得ることに重点を置いています。

実際、一つの商品を開発するためにはデザインに時間と労力がかかりますし、撮影や商品ページの作成、そしてマーケティングまで行うとなると、バーンアウトするほどのエネルギーが要ります。
(40代に入ってから劣る体力を管理をしなければとますます気づきます)

クラウドファンディングは、当初はアイデアやサンプルがある程度しかない段階で、共感を得られるユーザーの支援によって商品化されるという趣旨でした。
しかし現在では、企業の新商品の発表やマーケティングの一環として広く活用されているため、「クラウドファンディング」という用語よりも「応援購入」という表現が使われることもあります。

それでも、機能性や問題解決の面、社会的な価値など、人々にアピールする要素が必要です。
今回展開するクラゲメッセンジャーバッグは、私が展開しているバッグ雑貨のビジネスが地球環境に与える影響に疑問を持ったことから始まりました。
日本でもレジ袋の有料化が進んでいる今、私自身も気候変動やプラスチックによる海洋汚染などの問題を改めて考えさせられました。

ビニール袋やプラスチック素材を100%使わないことは避けられませんが、効率的に使用量を減らす方法を考える必要があります。そのために、リサイクルされたペットボトルから作られた生地を使用したメッセンジャーバッグを企画しました。

リサイクル生地を使用したバッグは、シンプルなデザインが多い中で、デザインと機能性にこだわりました。スリムでありながら横長なデザインで収納力を持たせ、ストラップの幅も適切に設定し、デザイン性と肩の快適さを考慮しました。

海に住むクラゲをキャラクター化し、サーフィンをしているようなロゴをデザインしました。
これは、海の環境について再考するきっかけとなるようなメッセージを込め、カジュアルなイメージを強調しました。

また、リサイクル生地は分類や加工に手間がかかるため、生地の価格が高くなってしまいます。
それにも関わらず、私は自身のデザインやアイデア料を差し引いても、できるだけ手ごろな価格に設定しました。

このメッセンジャーバッグが大きな反響を呼ぶかどうかはわかりませんが、少なくとも環境について考えるきっかけとなる商品であることを願っています。

Makuakeを通じてこの商品を展開することは、私にとって新たな挑戦です。
クラウドファンディングの力を借りながら、ユーザーからのフィードバックを得ることで、より良い商品にしていきたいと考えています。

このブログでは、Makuakeでのクラウドファンディングプロジェクトの準備や背景についてお伝えしました。
5月30日にオープン予定ですので、ぜひ応援していただければ嬉しいです。

環境に配慮したくらげバッグの応援購入にご興味がある方は、Makuakeのページをご覧いただければと思います。

引き続き、商品の開発やクラウドファンディングの進捗について、ブログで報告していきますので、どうぞお楽しみに!

【ブランドストーリー】

【マクアケ応援ページ(5月31日オープン予定)】
https://www.makuake.com/project/kurage-bag/



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