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【転職】今の会社に入れたのは、偶然の産物

以下は音声内容をテキストに要約したものです。

今回は「転職: 今の会社に入れたのは偶然の産物」というテーマでお話しします。

完全に私の個人的な話になりますが、現在は学習塾に勤めています。その前は、人材会社で求人広告営業をしていました。

今の会社に入った経緯について話しますと、人材会社での仕事が嫌で、限界だと感じていました。

そのため、次の就職先を決めずに辞めました。とりあえず、次は漠然と教育系かなと思いつつも、科目は何も教えられないなと、妻に漏らしていました。これは辞める前の話です。

辞めた後は、何もしたくなくて、転職活動をせずにただぼーっとゆっくりしたかったのです。ゆえに何も動いていませんでした。

ただ妻としては、私に働いてもらわないと困るので、私に合いそうな求人を探してくれていました。

リストアップしたIndeedの求人を5、6個ぐらいLINEで私に送ってきてくれました。その中の一つが、今勤めている会社でした。

正直、最初は全然乗り気ではなかったのですが、とりあえず受けるかぐらいの気持ちで応募しました。

そうしたら、なんとなく良いなと感じるようになり、最終選考に進んで、実際の採用担当の人に「マジで入りたいです」と伝えた上で採用されました。

ですから、入社は完全に偶然で、自分で特に何か動いたわけではなく、周りがそれをもたらしてくれました。妻が大きな役割を果たしてくれたのですが、これは本当に偶然でした。

しかし、偶然がただ何もせずに起きたわけではないと考えています。具体的に言うと、大きく2つあります。

一つは、自己分析を元々していたこと、もう一つは、自分のおおよその考えを周囲に発信していたことです。これらが、この偶然をもたらしました。

自己分析はよくしていて、筋道を立てて説明することが好きで、周りからも褒められることが多かったです。得意な部類に入っていました。

なので、なんとなく関連ありそうな職種がいいなと思っていました。教育、人材、スポーツフィットネスや医療など、その辺りがいいと思っていました。

その中の一つ、教育がいいかなと漠然と考えていました。それを妻に発信していました。

この偶然をもたらしたのは、そうした背景があったからです。ですから、本当に偶然って何もせずに起きるわけではないんです。

何かしら自分で動いて、それを周囲に発信していたからこそ、今の会社に入れたという偶然があります。

偶然を起こすための日頃の思考や行動があったんです。良い偶然を起こしたければ、動き続けることが大切だと思います。

そして、それを周囲に発信していくことが、良い結果につながる良い偶然を呼び起こすきっかけになると私は考えています。

この記事を書いたのはどんな人?と少しでも気になった方は、こちらを見てもらえると嬉しいです。



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