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望むライフスタイルから就きたい仕事を考える

以下は音声内容をテキストに要約したものです。

今回は「望むライフスタイルからつきたい仕事を考える」というテーマで話をしていきます。

近年、"ワークアズライフ"という考えが広まっています。これは、仕事を自分の人生を良くするための一つのツールとして位置づけるというものです。

多くの人がどんな仕事をしたいか考える時代ですが、それ以前に、どんな生活、つまりライフスタイルを送りたいのかを先に考えることが大切だと思います。

この考えは、私だけではなく、インフルエンサーで現在はNFTプロジェクトを運営されているイケハヤさんやしゅうへいさんも、音声配信プラットフォームであるVoicyで似たような話をしていました。

ライフスタイルを定義する上で、例えば住む場所や仕事の種類、モノへの関心(ミニマリストかマキシマリストか)などが重要になってきます。

これにより、選ぶべき仕事や価値観を共有する会社が変わってきます。

私自身、以前は趣味の時間を大事にしたいと考えていましたが、仕事に全てを捧げる会社に勤めてみて、その環境が自分に合わないと感じた経験があります。

ライフスタイルを考えた上で、重要なのは「WhatではなくHowで考える」ということです。

どんな働き方、どのような環境で働きたいか、どんな人に囲まれたいかを具体的に想像することが大切です。

例えば、自分一人で仕事を完結させたい場合、エンジニアやライターのような職業が向いているでしょう。

オフィス勤務より現場で働きたいなら、ブルーカラーの仕事やスーパーアバイザーのような仕事がいいかもしれません。

最後に、情熱を持って仕事に取り組みたい場合、成長を重視するベンチャー企業が合うかもしれません。

やりたい仕事を考える前に、どんな生活を送りたいのか、その一環としての仕事をどう位置づけるかを考えることで、望む人生を手に入れるための道が見えてくるはずです。

参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いているのはどんな人?と少しでも気になった方は、こちらを見てもらえると嬉しいです。



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