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「素敵やん」っていう話。

新しいワンピースが届いた。なかなか出掛けられない中、ネットで見つけて一目惚れしたワンピース。今は自分の体型を細かく入力するとオススメのサイズを提案してくれ、バーチャル試着みたいなことが出来るので凄いと思う。

色も丈も素材感も気に入って買ったので、どこに出掛けるわけでもないのだが早速着てみた。

、、、良いではないか。期待通りである。マタニティでなくてもスッキリ着れそうで春夏の一張羅になりそうな予感。

私は夫に感想を求める傾向がある。ファッションにしろ、メイクにしろ、料理にしろ、彼がどう思うのかをついつい聞いてしまう。

夫の好みに合わせたいという訳ではなく、単純にどう思うのか知りたい、ただそれだけなのだが、好みが合うと嬉しくもあるので感想を求める時は少しだけドキドキする。

「気に入って買ったワンピースやねんけど、どうですか?」と尋ねると、ただ一言「素敵やん」と返ってきた。

夫は、この「素敵やん」をよく使う。無意識かもしれないが本当によく使うのだ。もちろん、素敵じゃない時は正直な感想をくれる。

私はこの「素敵やん」が大好きなのだ。「良い」とか「悪い」という評価でなく、彼にとって「素敵」という事実に心躍る。なんて、素晴らしい響き。

昔、Twitterではいいねではなく⭐︎(お気に入り)だった。Instagramもいいねである。対してnoteはスキなのだが、私はこのスキシステムが好きだ。

誰になんと言われようと、私が好きと思ったモノを好きと言える感じ。いいね👍という評価でない点が良い。

言葉一つで受ける印象、与える印象は全く変わるのではないだろうか。

夫の「素敵」にならって、私も「素敵」を使っていきたい。

⭐︎写真は1年前の広島旅行で飲んだレモネード⭐︎

「note」を書くための糖分に変わります。