謝ることは勇気がいる。
謝るって難しいですよね。
勇気が必要だと思います。
謝るってことは、自分の非を認めるということです。
この、「自分の非を認める」ことが難しいのだと思います。
僕は、心のこもってない「すみません」を何回も何回も言ってきました。
例えばバイト中、アルバイトの自分に言われてもどうしようもないことを言われたとき
まったく思ってないけど、「すみません」って言います。
雨で電車が遅延して遅刻してしまったとき
内心「まあ、雨やしな。」って思いながらも、「すみません」って言います。
(遅延を見越して早く家出ろって言われればそうなんですけどね)
理不尽なことを言われたとき
「なに言ってんだこいつ」って思いながらも、「すみません」って言って面倒なことにならないようにします。
こういう風に、口だけの「すみません」なんて簡単なんです。
勇気がいるのは、本当に自分に非があるときに謝ることです。
どんなに小さいことでも、誰に対してでも、自分が悪いときには謝らなければいけません。
それは本当に勇気がいることです。
僕は、間違ったり、失敗してしまったときに謝ることのできないような人間にはなりたくありません。
言い訳して、責任を逃れようとするような人間にはなりたくありません。
実は、僕も中学生や高校生の頃はそんな人間でした。
今は、自分が自分であるために、自分を嫌いにならないように、卑怯な生き方をしないと決めています。
これからも僕は正直に生きていきたいです。
他人にも、自分にも。
(社会なめんなって言われそうですね。笑)
おわり。
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