幸せに「なる」ことはできない

「幸せになりたい！！」誰でも一度は思ったことありますよね。

私も昔はその思考をもっていて◯◯できれば
もっと幸せになれるのになぁーと思っていました。

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小さい頃からすごく太りやすかった私は
いつも「痩せたら幸せになれる」と思っていました。

小学生の頃からダイエットを始め
体重の数字が幸せのバロメーターで、

好きなものも食べず
ひたすら痩せると聞いたものを食べる生活。

人間不思議なもので
大好きだったカツ丼も
段々食べると気持ち悪くなっていくので

思い込みの威力って絶大ですよね・・・

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さて必死にダイエットして
やっとの思いで目標体重に到達した日。

待ちにまった私の幸せになれる日だと思っていました。

・・・でも現実は何も変わっていませんでした

ちょっと服がゆるゆるで着られるくらい

痩せたところで思ったより顔も可愛くなかったし
（むしろげっそりしていて怖い。笑）

私の思っていた「幸せ」にはなれなかったんです。

見える景色もいつも通り

変わらない毎日がそこにはありました。

その時気付いたんです、

何かを手に入れても幸せにはなれないことを。

むしろ今普通に生活できている現実こそ
幸せだということを。

私がバカみたいにダイエットしても
暖かい目で見守ってくれた家族。

ご飯が食べられなくても
変だとも言わずに仲良くしてくれた友達。

幸せはいつもそこにあったのに
なんで私は何かをしないと幸せだと思えなかったんだろう。

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幸せは「なる」ものではなく「感じるもの」

こんな苦しい思いをして
得たものはいつも側にあるものに気づくことでした。

私は何事も体験しないと分からない性分で
たくさんたくさん失敗があります。笑

きっとこれからも体験して失敗から学ぶことがたくさんあると思います。

ただ毎回思うのは私はもう全部持っていた。ということ。

気づかないだけだったのです。

いつも何か不安に思い苦しい思いをしている人がいたら、一度立ち止まって考えてみてほしい。

本当にそれが出来ないと
それがないと幸せではないのか？

きっと気づくと思うのです。
過去も今も幸せはそばにあったということを😊✨

mami