芳しい山椒の香り
329日目。
朝起きて、具合が悪いというわけではないけれど、なんだか重だるい感じが残っていた。
なので、半身浴を1時間して、梅書番茶を飲んで、ワイルドアザレアのフラワーエッセンスをとって、お散歩に1時間出かけたら、元気になってきた。
もりもり動けるぞー!というほどまでには回復してないけれど。
動きすぎてもダメ、動かなすぎてもダメ、という微妙な体調なんだな、今は。
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代々木上原「sio」
鳥羽シェフのYouTubeチャンネルを見ていた夫が、
「この山椒、よさそうだなぁ〜。注文しちゃお!」
と言っていた山椒が届きました。
やまつ辻田さんの山椒。
こ!れ!が!
めちゃんこ美味しかった!
香りがとっても素晴らしい〜。
わたしがこれまで出会ってきた山椒は山椒じゃなかった…。
と言いたくなるくらい、華やかな香り。
しっかりピリリと辛い、でもただ辛いだけじゃない。風味豊かな辛さ。
袋の封を切っただけで漂ってくる華やかでスパイシーな香り。
食べたあとも、さわやかに鼻腔に広がる山椒の香り。
うーん…。おいひい。
夫もわたしも、この山椒にすっかり魅了されてしまいました。
今日はうなぎの蒲焼きをスーパーで買ってきて、この山椒をかけて食べてみましたよ。
一応ね、うなぎを買ったときについてくる山椒も使ったのですが、香りが全然違うし、色もまったく違いました。
やまつ辻田さんの山椒は、色が鮮やか。
まるで抹茶みたいな色をしています。
昨日は、卵かけご飯に山椒をふって頂きました。
大変罪深い美味しさでした。
夜遅くの食事のときに、これをやってはいけません。
ごはんがすすんで食べすぎてしまいます。
やまつ辻田さんのInstagramを見たら、日本酒に山椒を浮かべて呑むという飲み方が紹介されていて、
「や、や、やばい…!これは、絶対美味しいやつだ!」
と、ひとり鼻息を荒くしておりました。
もう少し元気になったら、山椒を浮かべた日本酒、試してみたいと思います!
うひひ。
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以前、小岩井農場に行ったときに、森の中を歩くツアーに参加したことがある。
森の中で、野生の山椒の木に出会った。
その場で、その山椒の実を一粒かじったのだけれど、ワイルドな辛さで、あれもとっても美味しかったな。
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ライティング・ライフ・プロジェクト第8期、受付終了いたしました。
ありがとうございました。
「話す」ことで、もっと自分自身を知っていくための対話の時間です。