わたしにとって「月を他者のために使う」とは?
マドモアゼル・愛さんの『月の教科書』。
折に触れ、思い出したり再読したりしています。
名著なので、詳しくはぜひ本書をお読み頂きたいのですが、要約すると…
◎月は幻影/欠損である
◎幻影/欠損しているのに「ある」と信じ、自分でない自分を「本当の自分」だと勘違いしてしまう
◎月は、大衆性、純粋性はある
◎月は幻影/欠損なので自分の人生においては活かせないが、その純粋な思いを祈りにすることに価値がある
◎月星座は願うだけで自分がそうなろうとしない、そこにプレゼントがしまわれて