66.娘から無視されていた理由

タイトルからしてアレですが（笑）

先月あたりかな。
娘から初めて無視されたんです。
オール無視です。
普段なら喧嘩しても翌日には普通なのに。

挨拶、会話、もちもん目も合わせない。

無視する方はピリピリして疲れるだろうな〜とか、
本当は話さないとわからないのにな〜とか、
察しろって思ってるならそれは無理なんだよな〜とか、
挨拶すら無視されるとなんにもならないよな〜とか、
無視されると悲しいんだな〜とか、
のんきに色んなことを考えていました。

無視されていた生活は１週間！
ある日突然におわりを迎えました。

私の友達がお菓子を買って来訪してくれたんです。
これ、○○ちゃんに！ってお土産もらったんですね。
ありがたく頂いて、娘が帰ってきた時に、
○○さんからお土産だよ〜
って言ったら、普通に会話が出来ました。

その瞬間から、
良かった〜普通に会話が出来る！嬉しい！
とかって感情がわいてきて、
胸のつかえとか、喉のつかえとか、頭のモヤモヤが取れたような感じがしたんだが、すぐさま現実へ引き戻されます。

『マジで使えない親と思ったから無視した』
『だって、全然察してくれないじゃん？』
『他の親ならもっとちゃんとやってくれてんのに、ウチの親はダメだなぁって』
『まじで他の親が良かったのにさぁ』
『親なんて選べないじゃん？まじでガチャのハズレもいいとこだよ』

はぁぁ"？？！！( ´∀｀#)？？！！

『マジでお弁当のセンスはないし、洗濯物だってちゃんと畳めないし、言った通りに動いてくれないじゃん？』

はぁぁ"？？！！( ´∀｀#)？？！！　

なになに？
お弁当のセンス？あなたの要望に沿ってますが？
洗濯物は畳んでボックスに閉まってますけど、それを開けて床にばらまいてるのはあなたではないのですか？？

はぁぁ"？？！！( ´∀｀#)？？！！

とまぁ、私の心の声は飲み込んで、、

あ〜そうなのね、こんな使えない親のもとに生まれて大変なこと多いよねぇ。
だから、自分で考えて色んなこと気を利かせて自分で動いたりしてくれてるのねぇ。
私が気が付けないところが悪かったよね。

なんてことを言ったら、少々納得した様子。

つまり
私が娘の要望の、
１から１００まで完璧に答えられてないことへの日々の蓄積が無視となって表れた。
ってことだったみたいです。

そんな私はAIじゃねーんだから無理だろー。

１歳児抱えて、ほぼワンオペで、朝から夕方まで働いて、帰ってきてから数時間で家事やら子供の風呂とご飯を終わらせて、夜勤バイトしてて、

その中でやれることをやってたとしても、娘の中の基準では、私はきっと、娘に対して１割も応えられてないのかもしれなかったんだろうなぁ。とかね。

そりゃ、無視されてもしょーがなかったよね。
私のやれる限りの精一杯で接していたけど、私も人間だし完璧ではないからうまくやれなくてごめんね、とは言っておいた。
理解したかどうかは謎だが（笑）
（イヤ、リカイシロ（笑））

そんな感じで無視されていました(；・∀・)

↑↑読み返すとかなり理不尽だなぁ〜（笑）
よく耐えてた私は。偉い！！（拍手）