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2021年12月の記事一覧
お隣に座ってるみたいに読んでほしい。(おしゃべりnote)
朝起きたら、リビングから聴いたことのある音楽が流れてきた。
これは佐野元春の約束の橋。
早起きの夫が、年代順にMVがどんどん流れる番組を観ている。年末になるとスカパーさんが無料放送をしてくれるから、これはそういえばうちの年末の風物詩だ。
何度も書いてるけど、夫は懐古厨で、80年代から90年代の邦楽しか信じてない。
それ以外は「知らない音楽」で「わからないもの」らしい。
わたしは音楽がとて
日常のなかでいつもきみが好きさ。
もうここにはいないひとの、聴いたことのない声を聴くこと。
突然のことならなおさら。
びっくりと嬉しいに遅れて、さみしいもやってきて、涙が出る。
夢の中にあらわれたみたいな、でも夢って知ってるみたいな。
暖かいピアノの音のあとに、大好きな声で、きみが好きさって歌ってる。
そんな気持ちで奥さまを思っていたのか、それとも子どもたちのことか、お母さんとか、他の誰かとか。
佐山雅弘さんという、ジ
それでも夢をみるきみとぼくのうた。
何年前だったかもうよくわからないけど、その人の歌を毎月聴きに行ってたときがあった。
月に一度、ここに行けばあったかい気持ちになれる、100%の保証があった。
いちばん好きじゃないとこが重要だった。
そのライブをしてたお店が閉店になって、その月イチのライブがいったんなくなったときに、そのアーティストさんと話すチャンスがあったので、月に一度ここに来て歌を聴くことでどうにか生きてきました。って伝え
袋小路で見上げた moonlight。
大好きな吉祥寺で大好きなバンドのライブを観てきました。
このバンドのライブは2年ぶりくらい。
わたしはここのドラムが大好きなのです。
本当にかっこいいドラム。
あまりにもかっこいいと、ため息の逆の現象が起こることを知りました。
ひいぃぃーーって吸ってしまう。
なかなかに激しいバンドです。
命を削って歌ってるみたいなボーカル。
2年ぶりでも、手を上げるタイミングや、拳を振り上げるタイ
うつつを夢に変えてくれる。
きのうは、大好きなバンドのライブに2年ぶりに行ったんですけど、そこでしか会わないひともいて、「久しぶり!」ばっかり言ってました。
久しぶりに会ったひとに、「元気?」って言うのはもう日本人の定番だけど、ほんとに心から、「久しぶりーーー!元気だったのーー?」って、なんか泣きそうになりながら言ったのは初めてかも。
親しい人とは大抵、Twitterやらインスタやらで繋がっていて、ある程度の近況はわかる
いつの日かその涙を拭うきみの手はあたたかい。
連続投稿って苦手。積み重ねるほど、壊すのが怖いから。あの数字はプレッシャー。
だからあえて外したつもりが、失敗だった。つぶやきもカウントされるんだね。
✳︎
きのうの夜、好きなアーティストさんの話を聴いていた。語る配信みたいの。
わたしの知らない数年間のこと、途中からわたしも知ってる時間になったけど、知らなかったこともたくさんあって、なんか、後悔した。
わたしはなにを知ってるつもりだった
取り戻そうだなんて思わなくてもちゃんとその手のなかに。
明るいか暗いかはわからないけど、
美しいほうを見ていたいと思っていて、
だけどどっちがそれなのかを、
すぐに見失ってしまう。
もういいかげん後ろを向くとか、
目をそらすとか、
楽になるとか、
その方が明るい光のような気がして、
ちょっとうつむいていたけど、
やっぱそっちか。そっちが前なのかって、
ちょっとだけがっかりしている。
後ろを向くほうが正しいなんて、
ひとりぼっちで
ハッピーへ向かうルーティンを一心に僕らステップして
なんちゃらペイ!みたいのにもずいぶん慣れてきて、現金を使うのも減ってきたりしてます。
(あれ?なんか突然なんの話?みたいになってるかな?大丈夫かな?笑)
わたしは主に、PayPayを使うんですけど、いろいろあるなかなぜそれにしたかと言ったら、言いやすいから。
LINE Payとかメルペイとかと迷ったけど、なんかさ、レジで「ぺいぺいで!」って言う時に、ぺいぺいなら、ぺい↘︎ぺい↘︎ 一択だけど
ブリキボタンっていうお店で。
きのう友達と話していて、「なんかもう変なひとばっかりだよね?」って言ったら、
「いや、うわの空ちゃんもかなり変だからね?」
って言われました。
心底びっくりしたけど、やっぱりねーとも思いました。
そして、「わかってると思うけど、あなたも相当だからね?」って言い返しました。
「正しい」がなければ、「変」もないわけだけど、わたしたちが正しいよね?ってよりも、わたしたちやばいよね?って笑い合え
なんにも見たくないよ ぼくは君といたい。
第一印象が先入観になってずっと間違ってしまってることは、よくあることで。
わたしはなるべくそれをしないように、ほんとを見極めたいと気をつけてるつもりです。
とはいえ、直感というか、「なんとなく」みたいな、「雰囲気」みたいな、言い表せないなにかを感じるときは、結果それが本当だったりすることもよくあることで。
ハンバートハンバートさんの歌を、「優しいうた」って言うひとがいたから、そんなこと考えて
曖昧な言葉に救われて 未来なんていらないや そう言うのさ。
2泊3日の大阪遠征から帰ってきました。
先週は一泊2日で新潟でした。
全部で5本のライブを観ました。
ライブが好きだし、一緒に行くみんなも好きだから、ライブ遠征が大好きです。
でも同じくらいに、日常も好きです。
どっちも好きでどっちも現実です。
少しでも日常をはなれると、洗濯や掃除や食事のしたくもちょっとだけ新鮮になって、楽しくなる。
行くのも帰ってくるのも、魅力的。
✳︎
タイ
いつも左から2番めの きみの特等席に座った。
洗濯物を干す時間に、まだ夜があけてないっていう時期になりました。
空に細い三日月が控えめに覗いていて、夜と朝のあいだって感じ。
朝早くにお仕事することが多い。
かといって、朝が得意なわけでもなく、夜更かしも好きです。
早い時間にお仕事が終わるのが好き(たぶんみんなそう)。
苦手なことを克服しなきゃいけないなんて、これは刷り込みというか、正しそうな神話だと思う。
わたしの苦手を得意とする