それでも夢をみるきみとぼくのうた。
何年前だったかもうよくわからないけど、その人の歌を毎月聴きに行ってたときがあった。
月に一度、ここに行けばあったかい気持ちになれる、100%の保証があった。
いちばん好きじゃないとこが重要だった。
そのライブをしてたお店が閉店になって、その月イチのライブがいったんなくなったときに、そのアーティストさんと話すチャンスがあったので、月に一度ここに来て歌を聴くことでどうにか生きてきました。って伝えた。
そしたら、その言葉で人生がまるごと救われたって言ってくれた。
歌でわたしが救われ続けて、わたしが救われてることでアーティストが救われる。
一対一とか、一対百とか、一対千とか、その単位の話じゃなく、そんなふうに救って救われて、わたしたちは息してるのかな。
泣いてんだろ
おれも同じだよ
おはようございます。
寒い。
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