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おうちごはんNo.103|朝ご飯に新感覚丸ごとパンキッシュ



こんにちは!
ここ最近とある材料で作るパン作りにはまっています。


何かと言うと、富澤商店から販売されているオートミールパウダーです。

そういえば以前記事にした
メロンパンにもこれを使ってます。


これと、同じく富澤商店で手に入る強力粉のモナミを使ってパンを焼くと、ふわっふわで風味も良いパンが焼ける事に気づいて、最近朝ごはん用にメインで作るパンは専らこちらになりました。



今回はこの粉達を使って小さめの山型食パンを焼いたので、それを使った新感覚の朝食を。



一次発酵の時の大きなまんまる生地。
かわいいなぁ。



はい、焼けました〜。
これは主に厚切りにスライスしてトーストに。


オートミールパウダーの割合を変えて色々試してるところですが、軽くてふわふわになるのに粉の風味旨味が感じられてお気に入りです。

パン自体の配合は今まだ試行錯誤中なのでまたの機会に。


小分けに丸めて焼いたのはそのままでも
半分にスライスしてサンドにも。




今回は山型食パンをアレンジしてパンキッシュにしてみました!


といっても、以前ご紹介した皮なしキッシュのように耐熱皿に入れて焼くのではなく、パン自体を器にして、アパレイユと一体化させて焼いてしまおうというタイプのキッシュです。


入れる具材はお好みで、前日に下ごしらえしておけば朝はトースターで焼くだけです♪


丸ごとパンキッシュ(2〜3人分)

アパレイユ
       1個
生クリーム   大さじ1くらい
牛乳      100〜150ccくらい
バター、塩、胡椒、ナツメグ 適量


お好みの具材
今回はベーコン、ほうれん草  適量



厚切りパン     2〜3枚

①アパレイユの材料を全部混ぜてお好みに味を整える。


②厚切りパンの表面を縁取るように軽く切れ込みを入れ、穴が開かないように注意しながらほじほじして軽く表面を剥ぎ取る。
剥ぎ取ったパンは適当に細かくしておく。
もしくは小腹満たしにちょっとつまんでもヨシ。



③トースターの天板にクッキングシートを敷いてパンを並べ、好みの具材をパンの窪みに適当にちらし、パンの表面がカリッとする程度にトースター160度位の設定で空焼きする。



④パンと具材が温まったらほぐしたパンをのせてアパレイユを流し入れ、180〜200度位で7〜8分、パンを押してもアパレイユが滲み出ない程度になるまで焼く。
又はパンを軽く持ち上げて、クッキングシートに卵液が付かなければOK。
途中焦げるようならアルミホイルをかぶせで焼く。
完成。


やはり朝の自然光で撮ると3割増し美味しそうに撮れるな…。


さてさて、こちら何が新感覚かと言いますと、縁側のパンはサクサクカリカリ、アパレイユの沁みた部分はパンと卵液が混ざってアツアツトロトロ。

卵液はパンが吸ってしまうのでフィリング的なものは無くなるのだけど、トロトロになったパン部分と具材が一体感が出て中々良いのです。


割ってみた。
卵液どこいった?だけど、これで良いのです。

はたしてこれはキッシュなのか?とも思いますが、材料はまんまキッシュの配合なのでパンキッシュと言い切りましょう笑


これはパンキッシュです。


これを作るには、市販のスライスしてある食パンなら4枚切りか5枚切り位が良いと思いますが、普通の食パンサイズだとなかなかのボリュームになる気がするのでロールパンとかみたいに小ぶりなので試してみるのも良いかと思います♪


うちの子は、朝は断然シュガートーストかシンプルなバタートースト派なので、完全に私の好みですが、たまには自分の好きなメニューにさせてもらっても良いよね!

なんだかんだ完食してくれていたので、またちょいちょい作ろう。

今回チーズを入れ忘れたので、
次はチーズも入れてみたい。


ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!

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