国産サフラン|大分・竹田サフラン
こんにちは。
この記事、実は1年くらい前に書きかけのまま熟成させつづけてたのですが、毎日投稿チャレンジを機に、書き直して公開してみようと思います。
皆さんはサフランってお使いになりますか?
あまり馴染みが無いかもしれませんが、普段のお料理に少しプラスするだけで特別感が出て食卓も華やかになるのでおすすめです。
そんなサフラン、何となく外国産しか無いようなイメージがありますが、実は国内でも生産されています。
それが今回ご紹介する大分県産竹田サフラン。
私も実家が大分のお友達から何年か前にいただいて初めて知ったのですが、明治時代の最盛期には大分以外にも生産している県もあり、かなりの生産量だったそうです。
そして国産のサフランが生産されていたのも驚きですが、何よりその質の良さに驚きました。
1本1本がしっかりとした形を残して乾燥された竹田サフランは、しっかしつつも上品で柔らかな香りが魅力です。
竹田サフランの中でも私がいつも使っているのはこちらのサフランです。
ごはんと一緒に炊いたり、スープ系のお料理に使ったり、1〜2本水に入れて一晩置いてサフラン水にしたりと、意外と普段使いしやすいので、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
水1リットルに1〜2本入れて、水出ししてサフラン水としてそのまま飲んだり、レンジで温めて生姜と蜂蜜入れてホットで飲んだり。
以下、我が家での使い方も少しご紹介しますね。
サフランのパン
ずいぶん前にサフラン入りのパンの記事を書いていました。
これもふわふわと美味しい仕上がりになったのでおすすめです。
因みにトップ画の肉の乗ったオープンサンドはこのサフランのパンを使ってます。
幸せの黄色いサフランシチュー
これを使って、寒い時期にクリームシチューに入れてみました。
さつまいもさふらんごはん
去年の秋には、子どものリクエストで、学校で掘ってきたさつまいもで作ったさつまいもごはんにも、サフランを入れて炊いてました。
どうやら学校で、掘って帰ったさつまいもをおうちでどうやって食べたか、日記を書く課題が出たようで。
上の画像見せてと言われまして、見ながら一生懸命絵を描いてました。
でも、学校で「何その謎メニュー⁉︎」って思われたんじゃないかとお母さんちょっと心配したわよ?
そんな感じで、我が家で親しんでいるサフランですが、国産のものはこれから開花収穫時期を迎えます。
一応、これも秋から冬にかけての旬の味覚に入るのでしょうかね?
よくよく思いおこしてみると、サフランを使うお料理は夏場よりも秋以降に良く作っている気がするし、これも旬の味覚と思って使っていく事にしよう笑
因みに昨日は朝から寒くて暗くてどんよりしたお天気だったので、前々日に焼いてあったサフランパンを使って、卵のオープンサンドの朝ごはんにしてみました。
①大きな塊で焼いたサフランパンをスライス。
②軽くトーストしてからニンニクをこすりつけ、塩、胡椒、オリーブ油。
③ゆで卵にマヨネーズと塩胡椒でシンプルに味つけ。
④角切りチーズとブロッコリーを飾りました。
因みにサフランパンの配合は地味〜に変えてて、以下になります。
配合だけ覚え書きがてらのせておきますね。
サフランのパン2号
卵とサフランパンのオープンサンド、なかなか良い✨
味もさることながら、色味が明るくて元気な気分になれるので、これも
「幸せの黄色いオープンサンド」だな!
ではでは、お読みいただきありがとうございました〜
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