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母と向き合う。

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母と向き合うきっかけから思い出した出来事、自分の想いを綴ってます。
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母と向き合うことを手放す。

母と向き合うことを手放す。

私はこれまでここにたくさんの母に対する想いや経験を書いてきました。
自分の頭の中を整理するためでもあり、昔FBに書いた時友人からたくさんのコメントが来て私の投稿を見て「自分も母と向き合うきっかけになった」と言ってくれた人がいたから、また誰かの何かのきっかけになれば嬉しいと思ったから。

ここには書ききれない程色んなことがあったし、本をいっぱい読みました。

最近色んなことを手放してます。
所謂自分

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駄々をこねる。

駄々をこねる。

最近読書が楽しくて本屋さんに通い詰めている。
いつも生活同線内にある本屋さんに行くのが常なんだけど、2週間前と今日はそれの外にある雰囲気がお気に入りの本屋さんに行ってきた。

のんびりと新刊のチェックや本屋さんオススメの本を見て回る。
そこで偶然にも、今日も2週間前も同じ現象に遭遇した。

子供が泣きわめいてパパやママに「かってかって!!」と訴えている。
前回見た親御さんも、今日見た親御さんも「さ

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そっか、おかしかったんだ。

そっか、おかしかったんだ。

先月結婚しましたが、それを機にまた色々な気持ちの変化があり最近また母と娘の本を読んでます。

写真の本は2年くらい前に読み始めたもので、自分の中でその時は色々と上手くまとまりがついたので途中で放置していました。
それがまた今、急に読みなくなって。

そしたらねー、また発見があったんです。
ただ内容が内容なだけにここに書くかちょっと迷って、暫く記事を保存してました。
が、やっぱり上げてみよう!と急に

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しがみつかれる。

しがみつかれる。

母とのことに向き合い出すと、やっぱり私の思考は変化し、思考が変化すると自然と行動や話す言葉も変化します。

多分、母親と向き合いだした人はそれぞれに色んな壁が立ちはだかると思うんだけど、コレを経験する人は多いんじゃないかなぁ?

しがみつかれる

いやー、これはしんどかった。
鬱陶しくて仕方なかった。
なんか逆ギレするように激しくしがみつかれるんです。

これ、感覚の話なので上手く言葉にはできない

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世界一私を理解してない人。

世界一私を理解してない人。

母と向き合いを始めて一年近く経った頃もの凄くショックなことに気付きました。

勝手に決める

母によく「あんたにはピアノしかない」と言われてました。
「不器用で料理もできないし、片付けもできない。運動もお父さんに似てできないし、あんたは一体何ができるの?!」と。

これ本当に母親の言葉かよ.......(´・ω・`)笑

確かにズボラなので片付けは得意ではないし出来れば家事もサボりたい。動くことが

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母とピアノと私。

母とピアノと私。

こうやって自分の頭の中をアウトプットしていくと、忘れてたことを思い出したり今になって気付くことって本当に多くてどんどん自分の中がスッキリしてゆく爽快感( *´꒳`* )
書くのが楽しくなってきました!!

ピアノを始める

4歳の頃仲良しのお友達がピアノ教室の体験レッスンに行くと聞いて「私も行きたい!」と言ったらしい。
つまり自分から言い始めたことなんですね。

で、結局辞めることなく音大へ進み教

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私を責める母。

私を責める母。

母と向き合い始めて色んな壁にぶち当たり、急に思い出したことがあります。

手紙を書く

あれは確か3年生か4年生の時、学校の授業で親に手紙を書く授業がありました。

〝普通〟なら子供は「いつもご飯作ってくれてありがとう」とか「お母さん大好き」そういった言葉で溢れるのでしょう。
私はとゆうと「食器を割るのは止めてください」とか、あまり覚えてないけど感謝の言葉はひとつもなくて。「怖い」とか「あれを止め

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子どもの頃の私。

子どもの頃の私。

ここにアウトプットすることで、本来の私について嬉しい言葉をもらったり新しい発見があったり。やっぱり書いてみるって大事だなぁ、なんて思う今日この頃。

子供時代を振り返ります。

先に決める

前にも書きましたが、自分の家で〝普通〟と思ってることが他の家族にとって〝普通〟ではないことってたくさんあるんですよね。
私実はあまり記憶力が良くなくて、子供の頃のことあまり覚えてないんです。

その中で一番と

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母と向き合うきっかけ。

母と向き合うきっかけ。

前回母との関係についてきっかけを2つ挙げました。
が、それでもまだ心のどこかで〝いやいや、お母さんと仲良いし〟って思いたい気持ちがありました。

〝私はお母さんと仲がいい〟
〝お母さんが悪い人なわけがない〟

と思いたかったみたいです。

決定打

ある時友達から池川明先生の名前を聞きました。ママの間では有名な先生ですが、私は全然知らなくて。胎内記憶についてたくさんの本を出されてる先生です。
何や

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母娘問題と向き合う。

母娘問題と向き合う。

最近「毒親」なんて言葉をよく聞きますが、私はあまり好きじゃありません。
親だってひとりの人間であり、完璧ではないんだから。
ただ、こう思えるようになるまで結構恨んでたし、いなくなれば楽になるのに.......とまで思ってた時もありました。

気付いたきっかけ

ずっと母とは仲良しで、気を遣うことなくなんでも言い合ってる仲だと思ってました。
何か困ったことがあれば相談してアドバイスをもらったり、一緒

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