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[タイ記事]“タイ最後の楽園”リペ島を満喫する方法

リペ島に行ってみました。
手つかずの自然が残されている貴重なエリアで
海も透き通ってて本当に感動する場所でした。

ただ個人で旅行の予約やら準備をするにあたって
あまり情報が見つからず
もっと情報あったら良かったなと思ったので
記事に残してみようと思います。

リペ島って?

リペ島は、タイの最南端にある島です。
南西部のサトゥーン県にあるマラッカ海峡のアダンラウィ群島にある小さな島で、マレーシアのランカウイからもアクセスできる島です。
「Koh Lipe」って呼ばれていることが一般的ですが、
バンコクのタイ人に言っても
知ってたり知らなかったりする島だったりします。
バンコクのスワナプーム空港かドンムアン空港から出発
飛行機1時間→車1時間半→船1時間半~2時間半で行けます。
乗り換えの間の待ち時間も入れると片道9時間ぐらいというところですが、行く価値がある島です!!

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予約の取り方

下記のような流れでするのがお勧めです。
ホテルの予約→車と船の予約→飛行機の予約
ホテルを予約すると船と車を予約できる会社のリンクがメールで送られてくるので
そのリンクを使ったほうが船と車のツアー会社のパッケージを使うより安く予約を取ることができます。
また船の時間に合わせて飛行機は取ったほうがいいので飛行機の予約は最後に取ったほうがいいです。

ホテルの予約
ホテルは種類と場所で検討してください。
ホテルの種類はリゾートホテルとゲストルームがあり、リゾートホテルはビーチ沿い、ゲストルームはストリート沿いにあることが多いです。
ビーチ沿いを希望される方はリゾートホテルをお勧めします。
またリゾートホテル内でも奥まったところだと海が見えないところもあるので、海が見たい場合はオーシャンビューの部屋を選択したほうがいいです。
あとビーチの場所によって雰囲気や景色が変わります。
PATTAYA BEACH
島の出入り口になっているビーチ。
大きい船の出入りがあり人も多い。
メインストリートへのアクセスはしやすい。
SUNRISE BEACH
島の東側のビーチで日の出がきれいに見える。
さらさらの白い砂浜がずっと続いて散歩するには最高。
小さな船の行き来は多い。シュノーケリングやSUP、シーカヤックをしている人も多い。
SUNSET BEACH
島の西側のビーチで夕日がきれいに見える。
岩場が増えるが合間合間に白い砂浜もある。
隣接する島々も見ることもできる。

予約を取れるサイト
booking.com
Expedia.com      など

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車と船の予約
ハートヤイ(ハジャイ)空港からパークバラ港までの車と
パークバラ港からリペ島までの船の予約はホテルを予約すると案内のメールの中に
業者のリンクがいくつか貼られているのでそこからアクセスして予約してください。
車と船は一緒に予約できます。
私は以下リンクのbaudyaspeedboatで予約しました。
オンシーズンでしたが空港から島まで大人1人片道600バーツでした。
それ以外にもホテルから送られてきたリンク先を記載しておきます。
https://www.bundhayaspeedboat.com
https://www.spcthailand.com/

飛行機の予約
リペ島に行こうとするとハジャイ空港からのアクセスの案内が出てきますが、飛行機を予約するときはハジャイ空港の名前では出てきません。
航空会社の記載ではハートヤイ(HATYAI)と記載してあります。
同じ空港なのでハートヤイ行きを調べて予約するようにしてください。
スワナプーム、ドンムアンどちらの空港からもかなりの本数が飛んでいます。
予約する際は時間には余裕を持った時間で予約を取ることをお勧めします。
船の時間は30分以上早まったり遅くなったりすることがあるので行きも帰りも1時間ぐらいバッファを持った予約したほうがいいです。

観光ポイント

ビーチ
白い砂浜が続くビーチはとても気持ちいいです。
タイらしい小舟も雰囲気があります。
あと朝日と夕日が最高にきれいです。
波も穏やかで風も優しく癒されること間違いありません。

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島のツアー
シュノーケリングやダイビングのツアーもあります。
私たちはシュノーケリングツアーを体験してきました。
2人でボート貸し切りで半日1800Bで近隣の無人島にも行ったりできました。
日本で行くとなるとこの価格ではなかなか行けないのでお勧めです。

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美味しいご飯

Thai Derm Restaurant
地元の人もお勧めのタイ料理のお店みたいです。
お店の外で人が待つぐらい盛況なお店で新鮮な魚介もたくさん用意してありました。価格もリーズナブル!!
味も美味しく英語を話せるスタッフもいました。


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Serendipity Resort内のレストラン
スペシャルメニューが用意されており、クラブパッタイなどがお勧め。
レストランからの景色も素敵でインスタ映えするお店だと思います。
ホテル内なので価格は少しお高めです。

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Restaurant Ranee Seafood
シーフードを味わえるお店。スタッフのお姉さんの気配りが素敵なお店。
エビがぷりぷりでとても美味しかったです。
飾らない雰囲気で価格もリーズナブルでした。

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行くときに必見!旅行をより楽しめるポイント

リペ島に行くときに心構え的な感じで準備しておくとより楽しめるポイントを最後にお伝えします。

船は時間通りには来ないのは前提
1時間ぐらい遅れたり30分ぐらい早まったりするのは当たり前な感じです。
私たちも帰りが30分早まり船に乗り遅れました^^;
乗り遅れても新しい船の券はもらえたので大丈夫でしたがw
船の時間は余裕を持つ、船の時間が多少変更してもイライラしないってのは大事だと思います。

酔い止めは持っていくの必須
スピードボートは波の状態にもよりますが
結構揺れます。
特に前側の席になると上下の揺れがすごいです。
景色も船の中からは見えないので結構酔います。
薬局で25Bぐらいで買える持っていきましょう。

船に取るときは短パン、サンダルで
パークバラ港からリペ島に行くときにタルタオ国立公園やタルタオ国立公園に立ち寄ります。その時に砂浜に直接着船することがあります。
またリペ島内のホテルへの移動も船に乗るのですが、砂浜から直接船に乗ります。
船の乗り降りの際に膝ぐらいまで海に入ります。
なので短パン、サンダルで乗船したほうがいいです。
私はジーパン、スニーカーで乗船してしまったのでかなり濡れて気持ち悪いことになりました。
行かれる方は港で履き替えて行ってください!

以上、リペ島旅行レポートでした。
楽しい旅行を!!

コロナが終息することを願って。

ねーさんでした。

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