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11月1日 考えたことはすぐに忘れる。

今朝の体重、64.2kg、体脂肪10%。

東京に来て2回目(今回の勤務では)の10月であるが、この時期はやはり気もちがいい。夏の間は少し歩くとシャツがベチャベチャという感じであったが、今はさすがにべちゃべちゃにはならない。

そして来てすぐはとにかく何でも物珍しく、いろいろなところに行きまくったものだが、2年目となるとそれもすこし落ち着き、土日はともすればひきこもり勝ちになってきたので、意識して少しは外出しなければ、と思ったりしている。

悟りの境地を言語化することを可能にする異次元のコトバの働きを、それは説く。コトバを超えた世界が、みずからコトバを語る、といってもいい。あるいはまた、コトバを超えた世界が、実は、それ自体、コトバなのである、とも。

P.273 意味の深みへ 井筒俊彦 岩波文庫

真言密教における「コトバ」のいわば通常の意味を超えた部分がこのように説かれる。

つまり、そこでいう「コトバ」とは、「コトバを超えた世界」そのものである、というのだ。だが、そういう世界のことを敢えて普段我々が接する「言葉」と地続きのものとするところにも、なんらかの意味があるのだろう。

遅々として進まないが、これ以降をちょっとずつ読み進めるのが、少し楽しくなって来た。

(いやあ、もう1年近く読んでますが・・タイトル回収わすれました。最近は朝、どんなテーマで日記を書くかなあと風呂のなかで考えるなどするのですが、なにか思いついたような気がしていたのですが、すっかり忘れてしまいました、とただそれだけのタイトルです。人は忘れっぽい。あ、そういえばトムクルーズの「ミッション・インポッシブル・ゴーストプロトコル」(2011年公開)を昨日再視聴したのですが、内容はほとんど忘れてましたね。。ということで楽しめたわけですが。考えてみると昔マンガを買ったら穴があくまで(比喩(笑))何度も見てましたね。ストーリーはわかっても、見どころはいろいろありますからね。。今回はサランドラシリースのスウェーデン版2009年映画のミカエル役の俳優(本名もミカエル)が、この映画で悪者役をやっていたので、見たわけです。同じ時期の「ジョン・ウィック」でも悪者役でしたね。どちらも筋の通った大物悪役でした。悪いだけではない、好敵手、といった風情で。。50歳ころの好演、その後57歳で亡くなっていますが、サランドラシリーズが好評で、こうしてハリウッドを代表する2シリーズのメイン悪役に抜擢されて、この時期俳優人生でも充実した時間を過ごされたのでは、と思いました。タイトル回収が長くなってしまいましたが。。)


お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。