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一度死んだから言えること!

◎師匠と禅問答

「死ぬよりましだろう?」

そうやって、その時以来なんやかんやと退院するまでの5か月ちょっとを、師匠との対話の時間に充てられるようになったのです。そうやって様々な事を話していくと、ハタと気づいたのです。

「そっか!この世界での霊性は、自然とズレてしまうんだ!」と。「ズレる事を知り理解し、修正を日々しないとズレに飲み込まれる!」のだと。

世の中に、様々なスピリチュアルがあってピンからキリまであるのは、これが分かってないからというか、気づけるのは至難の業なので仕方ない事なんだなと思いました。神の話を聞いたとしても、宇宙意識の話を聞いたとしても、この背愛の出来事はズレる仕組みなのです。

0が1になる理論は二極の世界の理であり、1になることで何かが生まれたり進化すると言われていますが、それを言い始めた人がオカシイのです。例えば進化論だって、今時になって猿が人間になったという事を信じている人は少ないでしょ?ダーウィンの説は何も立証されていません。猿人の化石が無いの何故なのか?ですよ。誰かがズラしたのです。

良いですか?0は”無い”ではないのです。0とは全てなのです。カオスであり混沌であり、すべてがそこにあるから0であり、そこから順々に1から9までが生まれたのです。

ならばすべての数字は0がずらされて出現したものであり、それが人の経験だとされたのです。何かを完璧に成すならそれは無いも起こらないものであり、1にはならないのです。なぜかそうなってしまった!手が滑ったんだ!ブレーキを踏んだんだ!・・・・何でもいい、なぜそれらをする必要があったのか?

それがこの世界のズレなのです。ブレなのです。
そしてそれに気づいたものが提唱したのが「斜め45度」というものです。

そう!斜め45度とは本来の場所をさしているもので、これが正面だと、真っすぐだと、正義だと、我々こそが愛だと唱えているものは、すべてズレているのです。そして、互いのズレがさらなるズレを生み戦争になるのです。

この世界はズレるようになっているのです。あなたの願いも私の思いもズレたところにあるものだと、その角度を考えを正さないと物事はちゃんと見えないのだと、師匠との最初の対話で気づかされたのです。

増す宇久の状態から45度ズレているのが人なんだという事です。そしてそれがこの世界の事象であり、ズレる事を経験だとうそぶいた存在が居たのです。その経験が本当に人の身に宿っているのなら、なぜ戦争を止めないのでしょうか?

NWOを発動する前に、世界を支配してきた人たちの欲が優先され、その結果起きた人口増加やエネルギー不足の責任を私たちに押し付けて、地球の為だと人類の為だというのでしょうか?

もし人類に罪があるというのならすべての人に平等にあるのではないでしょうか?あなたが地球という存在だったら、きっとそう思うでしょう。しかし、この地球はそれさえ断罪しません。「上手く生きなさい」というだけです。結局は足掻いてもいつか時代は終わり、次の世界へとバトンは渡されるのですから。

福井県にある恐竜博物館には、集団で泳いでいる姿のままで化石になっている魚の姿があります。隕石や火山灰とかではならないものです。10匹くらいの魚の隊列が曲線に彩られて、まるで生きているかのような姿で化石になるなんて、今の科学ではありえません。

あのウイルスを使って、あの注射をさせて人口を減らしたところで、その時は突然来るのです。そんな日が来ないで済むように、皆で助け合うしかないのです。この重力下の世界では支配も時に必要なものですが、それが個人の欲であってはならないのです。

私はそう習ったのです。命の瀬戸際のなかで・・・


『怖い怖いは怖くない』

怖がることはあるだろう
だが『何が』が抜けてるのは怖さは
怖がってる様でそうでない

例えばあなたが怖いものを浮かべて
怖い怖いと繰り返して口にしてみると
ピントがボケてくるのがわかるだろう

何が怖い?ってね

怖がる人は怖がることで自分を守っている
守ってもらおうとしてる

これを保身という

それじゃあいつかは見放されるだろう
オオカミが来ると言ってた少年のように

人を見てないのだ自分を見られたいのだ

これをさもしいと言う

by まめぞう

続く

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