豆粒の歌

日々心に生えた小さな感情や妄想を言語化してみました。

豆粒の歌

日々心に生えた小さな感情や妄想を言語化してみました。

最近の記事

旦那の留学計画

先日、台湾人の男友達が3週間遊びに来た。 当たり前にキッチンを使い料理をする。女性と同じ感覚でキッチンに立つ。 一方、旦那といえば私が料理中、リビングで携帯ゲームをしてる。手伝って欲しいけど言うのも面倒。 女性がキッチンに立つのを当たり前だと刷り込まれてるし、思いやりもない。 日本人男性がすべてこうだとは思わないが、多数だと思う。 こんな話を友達に話していたら、 マジ旦那を海外に出して勉強してきて欲しいと話していた。 それな!

    • stayhomeのいいわけ

      最近木工教室に通っていますが、きっかけは木彫りイベントで木を触った時に凄く落ち着いたから。触ってるだけなのになんだか癒されて、小学生が夢中になるみたいにずっと彫りつづけていました。そしてふと気づけば我が家も古いながらも木をふんだんに使った優しい家で、緑が目に入る。雨の日も晴れの日も心拍が下がり、なんだか凄く落ちつくので、勝手に自分は木との相性が良いのだと確信したわけです。(多くの人にとって木は落ち着くけどね🤣) さてさて、昨日は雨も降り始め時々くる激しい頭痛が到来。高熱でも

      • 社会不適合者とは

        社会不適合者とは「社会にうまく馴染めてない人」と書いてある。これを読んで「はい!私は馴染んでます!」と手を挙げる人はほとんどいないと思う。 友達とLINEしてて「俺、社会不適合者やからw」と送られてきた。心の中は、「そんな理由知らんがな」です。この文言は自分自信に使う言葉ではなく、あくまで他人が評価するポイントなんだと思う。 社会不適合者であると自信満々に言う人は、 ちょと面倒くさい。人は得意な事、苦手な事があるから個性だし、コミュニティが生まれる。なのに社会不適合という

        • 角煮から学ぶ事

          それは老いである。 先日、意気揚々と電気圧力鍋を購入し、レシピに従ってポチっとすれば、あら不思議!トロトロ角煮の出来上がり! が当初の予定であった。 しかし、ぱかっと蓋を開ければ周りに浮かぶ脂。冷えればすぐ固まる脂、身の半分は脂。 うっ…。 ネギはトロトロで味も染みてうまい。ネギに箸が向かう。値段以上の喜びを感じる事なく終了。電気圧力鍋問題か肉のレベル問題か、もしくは私の胃袋問題か…。原因さ定かではないが 次は茹で豚にしよう。。。 うっ

        旦那の留学計画

          電気圧力鍋が便利という人は要注意

          「すっごく簡単に料理が出来て超便利!」 と連日顔を見るたびに上司が電気圧力鍋を力説していたので、検索してみれば「180のレシピ!付き」なんて謳い文句もあり、トロトロの豚の角煮に憧れていた私は楽しい料理生活を夢みて迷いなく購入 商品は2日で届いた後、一週間玄関に放置され、 お天気の土曜日の朝、ようやく開封! 予想より重たい黒い物体を箱から出し、外観はとてもかわいい。つまみや取っては木目調になっており、古民家風の我が家のキッチンには映える。しかし…思いのほかデカい。。いやいや

          電気圧力鍋が便利という人は要注意

          からあげの後の手はいい匂い

          私は揚げ物が苦手。 油をたくさん使い、捨てるのも億劫だし、野菜や肉に油を纏わせなくても、蒸すだけで美味いだろうと自分に言い聞かせてる。そして何よりコンロが汚れる。 しかし、子供から「ママさー揚げ物しないけど、からあげが食べたい」と言われてしまった。 むむむ、可愛い。。。 仕方ない…クックパッド開くしかないな。 17年もママをしてりゃそこそこなんでも作れる。 最近ではクックパッドで、なんでもござれである。 作り方はいたってシンプル。家に常備してある材料ばかりだし、なぜ作ら

          からあげの後の手はいい匂い

          0:03

          0:03 好きな友達から、new yeahのメッセージが来た。 誰かにすでに挨拶して、3分後に私の番がきたのか。 それとも私が1番だったのか… 今年のたった3分でざわついて目を閉じる。 残りは525597分 まだ始まったばかりだ。

          噂のマルロン

          学生の頃、男友達のバイクの後ろに乗せてもらって、学校をサボってはビリヤード場に連れて行ってもらっていた。 そのビリヤード場は劇場の跡地のような所で、噂によれば色物系だったらしく、舞台に2階席まであって、かなり広い場所だった。 くすんだ小豆色の重たいカーテンと、ロココ調の装飾。だけど妙に静かで私はそこが大好きだった。 その劇場の舞台に一台のビリヤード台が置いてあった。ここで打つからにはそれなりの腕がなくてはいけない。それは劇場の暗黙ルールだった。 そしてそこにいつもいる男が

          噂のマルロン

          無色の生きる道

          娘がコロナになった。 職場から感染対策をしっかりと言い渡され、 可愛い娘をコソ泥のように眺める。 問題は娘の口から放出される目に見えないウイルスとやらだ。  どこまで飛沫しているのか、どこを浮遊してるのか、とりあえずアルコールをバガボンの警官のように、四方八方に噴きまくる。 あーウイルスに色があればいいのに…。 目に見えて良いじゃん!ガンにだってマークをつけられちゃうんだから、ウイルスにも色ぐらいつける技術あるんじゃない? コロナだったら、何色かなぁ。黄色? いや可愛い

          無色の生きる道