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かっこかわいいばーさんになりたい

エピソード57配信しました。

今回はバクとナミンで「理想的なエイジング」をテーマに話しています。

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「やっぱり You are what you eatなのかな」


生物の死亡率は100%
抗うつもりは全くない
不老不死が抽選で当たったとしても断る、絶対。

今、バクもナミンも57歳。
人生を100としたところ、折り返し地点を過ぎて7年目。
確証はありませんが多分、生まれてくる前にそれぞれ、自分のロウソクの長さを決めてきてると思うので、生にしがみつかずに穏やかに、
できることならご機嫌さんで楽しく余生を過ごしていきたいもんです。

そのためには何といっても「健康第一」。
この年齢になると健康ネタが増えてしまうのも致し方ない。
だって最重要事項やもん。

実は1か月前くらいから長年の持病である慢性じんましんがえげつなく悪化しました。
痛いのも辛いけど、痒いのは優しい顔しておきながら実はメタクソ性根の悪いビッチくらい厄介なものです。


そういえば10年くらい前、半年だけマクロビオティックというオーガニック+玄米菜食+無添加の食事をしていた時期はジンマシンが急激に治まり、著しく減量し、性格も穏やかになったことを思い出した。
不思議なもんでこの頃は「怒り」と言う感情から遠のいた。

専門医にお願いしても原因も特定できず抗ヒスタミン剤を服用する対処療法しかないジンマシンをなんとかするのはこれしかないかな?と
今、再び無添加ベジ小食生活に、挑戦しています。
実のところ、非常に不経済極まりない。

全てオーガニックで揃えようとすると、
それでなくても物価の高いバンクーバーでは
カードを切る手が震えるほどw。
でも、揃えようとするとたいていのものはオーガニック、
無添加ものをゲットすることはできます。
背に腹は代えられない。カユカユ生活から抜け出したいし、
ついでに小太りライフからも卒業。
コロナで延期になってしまっているメキシコ、カンクーンへ旅行に行きビーチでビキニを着る野望も諦めてないし。

考えてみたらこの数年、私は欲望の奴隷になり下がってた。
特にコロナ禍になってからはストレスが溜まり、
拍車がかかりジャンクフードやスイーツを食べ続けてた。
胃腸は朝かららカツ丼食べれるレベルの丈夫さで胸やけもしないので、
満足するまでひたすら食べた。
その姿は「千と千尋」の豚に変身した両親のようだったのかもしれない。
でも、食べても気分が上がるのは一瞬だけで、罪悪感と体重が増しただけだった。

結局のところ長年の、特に若いころの不健康すぎる食生活で蓄積されたものにカラダが悲鳴をあげたんだろうと思う。
本格的な成人病になる前にカラダが教えてくれたのかもしれない、
いや、そうに違いない。
そう思うと憎きジンマシンに感謝の念がちょっと湧いてくる。

おかげさんでこの食生活に変えた途端に劇的に痒みが治まってきてます。
プラスすでに1.5キロの減量。Hooray!
痒くない生活はとってもとってもラクチンで、
カラダの浮腫みも消えました。
他の人に食生活を押し付ける気持ちはまったくなくて、
それぞれが気持ちいい食生活をするのが一番だと思ってますが、
もしカラダが不調だったら無添加オーガニックベジ小食生活はいいかもです

自家製のショウガドレッシングを作りながら
七夕さんの短冊に願い事を書きながら
今日もよくがんばったねって自分を労いながら
聞いてくださったらうれしいです

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